【放課後のフウキ対策室 ~ 1階・ディアノーグの教室へ ~】リソル「教室の解放はボクに任せてもらおうか。それにしても、こんなやつがリーダーなんて、フウキもたかが知れてるな(フッ、と髪をかき上げてチラッと見下ろす)」夢見る私「(ポテチの袋を抱きしめ)……ハッ!今、確実に私をチラ見したよね!? これはまさか、『ボクの好きな人は目の前にいる先輩だけど素直になれないからあえて生意気な態度を取っちゃうぞ※』っていうサイレントな愛の告白よーーーっ!」夢見る私「(解放のカギでディアノーグの扉をガラッと開ける)……って、みんな見て! 教室の中で、青い髪がサラッサラな女生徒が、1人でカッコよく呪文を唱えて魔物と戦っているわ……!」ラピス「(華麗に魔法で魔物を撃破し、どこか浮世離れした不思議な瞳でぽわんと振り返る)……フウキの皆さんですね。1年2組のラピスです。あなたたちの実力、見極めさせていただきます……(じーっ)」夢見る私「(ポテチをモグモグ)……な、何よあのクールな不思議ちゃん! 私に冷たい視線(※ただじっと見てるだけ)を投げかけるなんて、これはミランくん(同級生)を巡って競い合う、恋のライバル出現のプロローグに違いないわ! 負けないんだから!」お供(脳内)「** 出会って3秒で男子(リソル)をツンデレ認定した挙句、ただぽわんと見つめてきただけの不思議ちゃん(ラピス)を恋のライバルに指定してんじゃないわよぉぉぉーーーっ!!!(脳内ツメスキル『タイガークロー』が炸裂!! 怒涛のツメが恋愛脳を切り裂く!!) *※」お供「相手はただの不思議ちゃんなのよ! 後輩の男子と女子が来たからって秒速で脳内ハーレム(&昼ドラ)計画を始動してんじゃないわよぉぉぉーーーっ!!!(トドメのツッコミ)」(5.2話へつづく)