チャーシュウの冒険日誌

A:久しぶり
　B:お、久しぶり、最近どうさ？

A:ツメが弱くなるとさ
　B:ドラクエの話かい？運営も頭が痛いだろうに虎爪の調整は

A:まさにタイガー苦労だねぇ
　B:つまらないねぇ

A:話のもって行き方のツメが甘かったか
　B:くだらないねぇ

A:話は変わるがこの前白チャットで自分は寝落ち王だという人がいたんだよ
　B:唐突に変わるねぇ、まあ寝落ちはドラクエの伝統みたいな物だからねぇ

A:すると俺こそが寝落ち王だという人がどんどん集まって来たんだよ
　B:暇な人が多いんだねぇ

A:集まった寝落ち王の人達の武勇伝が凄くて寝落ちしながら迷宮をクリアしたとか、職人の星x3を作りまくるとかあるんだよ
　B:へぇ～

A:ある人は夢の中でソロで災厄を倒したとか
　B:夢の中で倒しても実際にクリアした事にならないねぇ

A:おいらも寝落ちの常連。ガキの頃は寝落ちしたところ親が気を利かせてゲームの電源を落としてケンカしたもんだ
　B:私はゲームは一日30分と決めていたので、その手の話はわからんねぇ

A:過去の嘘をつく相手は奥さんだけにしておきな
　B:めったな事を言うもんじゃない。奥さんに嘘などついていないよ

A:そこでおいら主催で真の寝落ち王を決める大会を開く事にしたんだ
　B:私の話は流したねぇ、嫌だねぇ

A:そこでノンストップ24時間耐久迷宮をしたりして、寝落ち王に相応しい上位3人を選抜したんだよ
　B:無茶をしたねぇ

A:そこで決勝は審判一人を加えてヒドラに挑み、絶妙なタイミングで寝落ちした者が寝落ち王と決めたんだよ
　B:勿体ないねぇ、負けに行くようなもんだよ

A:いざ行ってみたところ！
　B:ところ？

A:まず審判の僧侶が寝落ちして、判定する人がいなくなりPTも全滅
　B:あらら

A:そこでみんなで相談して審判をフレに変えてもう一度ヒドラに行くことにしたんだよ
　B:ヒドラだけに相談したのかね？

A:そこでおいらのフレで寝落ち経験の無いフレと今日ヒドラに行くんだよ
　B:あらら、また私の話を流したよ。だけどそんな勿体ない事はやめなさいな

A:それはできないねぇ
　B:なんでだい？

A:もうフレを誘っちまったからねぇ。フレがヒドラ戦だけに、すぐそこで首を長くして待っている