※またいつもの意味不明な日誌です。タクティクスオウガをパロってます。あとバージョン5の少しネタバレがありますので閲覧注意!
金欠のデニプクはバイトを探していた。
デニプク「あー、短時間で高収入でとってもクリーンでホワイトなバイトないかな~。うん?これは。」
バイト急募!!一日たった30分!!未経験者歓迎♪
資格、年齢、性別、不問。履歴書不要!!
正義感溢れる先輩が一から教えてくるよ(^O^)
宗教法人 アストルティア
デニプク「…最高かよ。」
デニプクは面接なしのメール一通で合格

バイト初日。
支配人「ヘルヴァンの森でモーモン強を説得して魔因細胞のかけらを持ってくるんだ。時間は一日30分(ホントはなぜかもっと長い)だけだ。簡単だろ?あとから責任者も行くから新人二人は先に行け。」
デニプク、いいあくま「わかりました。」

ヘルヴァンの森。
デニプク「魔因細胞のかけらを預かりにきました。」
モーモン強A「戦って何になるというんじゃ。争いは憎しみしか生み出さん…。わしらは今のままでいいんじゃ。ここなら戦禍に巻き込まれることもないし、食うには困らん。」
モーモン強B「あんたたちが何もしなければ、平和な生活は続いたんだよ。女神だがなんだか知らないが、ただ、首がすげかわるだけじゃないか。あたしたちには関わりないことだ。
あんたたちと同じバイトをしていた息子は半年前に捕まったよ…。あたしの息子を返しとくれッ。」
モーモン強A「お願いじゃ、このまま帰ってくれんか。ここに戦おうという者はおらん。勇者だかなんだかしらんが、うぬぼれているだけではないのか!」
そこに先輩のモーモくんが到着する。
騎士モーモくん「遅くなって申し訳ない。ちょっとこっちへ来てくれないか。」

騎士モーモくん「話は聞かせてもらった。やはり説得は難しいようだな。」
デニプク、いいあくま「すいません。」
騎士モーモくん「いや気にしなくていい。こうなることはわかっていたんだ。」
騎士モーモくん「よく聞いてくれ…。これから森のモーモン強を一人残らず◯すんだ。」
デニプク「!!(30分で!?)」
騎士モーモくん「こうなることを予想されていた社長の命令なんだ。」
デニプク「どうして?いったい、どうしてッ?何故なんだッ、理由を教えてくれッ!!」
騎士モーモくん「社長はこう申されていた。」
~回想~
社長「ヘルヴァンの森の住人がすんなり渡すなら何も問題はない。しかし、あのバイトが行ったとてやつらは命を投げ出したりせんよ。」
社長「その時、お前はジャゴヌバを装い、住人を一人残らず◯すのだ。」
騎士モーモくん「な、なんですとッ!我が同胞を◯せとご命令になるのかッ!」
社長「よいか、ジャゴヌバに勝つにはこれまで以上に金が必要になるのだ。ヘルヴァンの森がジャゴヌバに滅ぼされたとあれば、他の自治区にいる同胞は否応なく渡さざるを得まい。」
騎士モーモくん「し、しかし。」
社長「そして、我々は金とジャゴヌバを討ち取る大義名分を得ることができるというわけだ。」
騎士モーモくん「しかし、バイトは黙っておりますまい…。」
社長「そのときは、おまえが…。」
~回想終了~
騎士モーモくん「従ってくれるな?こうしなければ、アストルティアに明日はないッ!」
→ 1. …わかっています。
2. 馬鹿なことはやめるんだッ!

デニプク「…わかっています。お金のために、この手を汚しましょう。」
騎士モーモくん「…すまない。彼らの犠牲を無駄にはしない。」
いいあくま「本気かッ?本気で言っているのかッ!!」
デニプク「きれい事ばかりで儲けることはできない。現実を見ればわかることだ。」
いいあくま「どうしたんだッ!それじゃ、ゴミと変わらないじゃないかッ!」
騎士モーモくん「いいあくまくん、きみは反対するんだね。会社に従えないと言うんだね。」
いいあくま「当たり前だろ!罪もないモーモン強を◯すバイトなんかできるもんかッ!」
騎士モーモくん「スケープゴートが必要なのだ…。愚かな人の心をつかむためのなッ!」
いいあくま「今日から俺とお前は仇同士だ!お前は俺がこの手で倒してやる!…そのときまで◯ぬなよッ!」
僕は金のためにその手を汚すことができるのか…?
続きません。
実はタクティクスオウガはあまりやったことないですm(_ _)mまたにわかです(笑)でもこのシーン好き♪
FFタクティクスはめっちゃやった\(^o^)/
本当はダイヤモンド聖闘士の続きというかプクゥの話を作りたかったけど戦闘力がまだ上げられていませんm(_ _)m
最後に闇バイトダメ絶対!