どうのつるぎは装備出来ないことを痛感した僕 銅ってあんなに重いんだね まあそれならそれで、僕の装備出来るもの見つければいいんだ!
幸いにも武器の種類は豊富 ふむふむなるほど
小枝や杖は装備出来そうだがもう少し強そうなのがなー 大剣オノツメうん無理 ムチやブーメランは難しそうだな やっぱりブロンズナイフかな 包丁くらいのサイズだから持てそうだしいいな えっ?鞘ない? 包丁生身で持つ・・・ 止めとこう!
そしていろいろ悩んだ結果決まった僕の武器
素人でも扱える最高の武器 たけやり 竹槍・・・!
軽いし敵に向かって刺すだけだし 僕にぴったりな装備
これならスライム、いやモーモン程度余裕だな!まずは試しだ!
「シンクの攻撃 モーモンに10のダメージ」
「モーモンを倒した」
うおおおぉぉぉ あのモーモンを一撃!さすが最高の武器たけやり!
これならもう大丈夫だ!モーモン狩りの始まりだ!ヒャッハー!
「シンクはレベルアップ」
うっひょぉぉぉ レベル上がった! 力がみなぎる!やはりドラクエはこれだな!はっはっは!これなら少し強い敵でも行けるんじゃないか!俺は・・・超ウェディ人だ!
だがその自信は 一瞬にして 崩れ去る
「ねこまどうはメラを唱えた」
ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!?
ま・・・魔法は・・・ヤバい!
ぐおぅぅふ あっつ! あつっ! あああぁぁぁぁ
あれだ・・・たぶん打ち上げ花火直撃したような衝撃!当たったことないから知らんけど!やめろっ!やめてっ!調子乗ってごめんなさい!いやぁぁぁぁぁぁあ
はぁはぁはぁはぁ ハァハァハァ ハァ ハァ ・・・
なんとか宿屋まで逃げることが出来たが、ファンタジー世界の魔法を体験して生きていく自信が無くなった メラガイアーとかどんなんやねん・・・ 溶岩直接浴びるみたいなもんか そら炎上位や・・・
とにかく今日は疲れた・・・ もう休もう・・・
・・・やけどって治るんかな?
ああっ 転生前の世界に戻りたい!
~つづく~