子供のままでいたって忘れてしまいそうだよ。
こんにちはー、アポロチョコを食べながらアストルティアにいた時に形も見ずにチョコを口に入れてたみたいで、そのアポロの形が口の中で星だった事に口内の感覚で気付いた、確認は出来ないけど、あれは多分星の形をした珍しいアポロだったのだろう…子どもの頃なら、そんな食べ方はせず星を気付き、何日か取っておいて周りに嬉しそうに話し、何日も、大人になっても覚えている様な幸せの出来事だったのに大人になってしまったんだな…アポロひとつ気付くことさえ出来ない視野の狭い必要な所しか見れない小さな幸せすら見付けられない大人になったような感覚に傷心のシンです。
最近は暖かくなって、もう眠いねー…。
元々あまり睡眠を必要とする方じゃないんだけれど、陽だまりの時期と清涼の時期は俺を連れて行こうとする…。
眠っても断片的で数分とか数十分で、でもアストルティアにおいてその時間を行動出来ないと言う事は人と遊ぶ施設にいけないという事を意味するね…一人で防衛軍の後方で参謀本部長のように佇んでたら防衛も出来ないでしょう。
なので眠くなりそうな時一人では対人、レイド施設には行かずに景色の良い所でぼーっとしてるのです、眠くなくても行きますが、眠い時に行くとそれこそ睡眠の悪魔が手を差し伸べて来て、もう日々大変です。
離席がつくまでに何処かに連れ去ってください。
最近は人が多くなりましたね。
基本的に俺はサーバー1に居ますけど、今まで1日居ても人に合わなかったような景色の良い場所でも結構会うようになりましたね。
風泣きの岬は結構好きで昔から時間が空いたらよく行くのですが、忘れ去られたような静けさを今までは漂っていたんですけど、今は沢山の人が行き交うようになりました。
そこそこの人が訪れる場所になりましたね。
故郷はツスクルなのですが、村にも人が増えてますし、それに追付いしてベテランの冒険者もチラホラ確認できる、いい相乗効果が生まれている気がします。
エンゼル帽を被って冒険の旅に出る、外し方もわからない帽子を付けられ兄弟姉妹を失って見知らぬ世界に放り出された不安もあり楽しみの希望もある、そんな冒険者達なのでしょうか、サーバー1には居ないかもしれないけど懐かしいですね。
エンゼル帽子は意外とお洒落なんですよね。
ベルト部分がトリコロールカラーで細かいキュートさが魅力的でした。
味気ない服を着てる間は、とてもカラフルでオシャレに見えましたね。
オシャレ上級者って感じです。
俺がアストルティアに来て一番最初の白チャはツスクルの隅っこで『妹は居なくなったし、背中に何か羽生えたし…』だったのは、今でも鮮明に覚えています。右も左もわからず絶望したエルフがあの時、ツスクルの村に一人いたのです。
それからチームに出会うまで俺は一人でアストルティアを冒険していました。
そこからが素敵な出会いの始まりですね。
分からず戸惑いながらも緑玉を出して見てよかった。仲間募集って書いてるからチェック入れただけなんですが、検索がかかるとは知りませんでしたね。
そこで拾ってくれたベテランさんのお陰で今があるのです。
強そうなお姉さんとお兄さんが来て、いっぱい遊んで最後にチームに誘われたんですよね。
今考えるとドルボードも持ってたか分からないし、小さな冒険だったのかもしれないけど、その時の初めて誰かと遊んだその旅は今思い出してもとても大きな冒険でした。
そんな旅をエンゼル帽子を被った今の冒険者達にしてほしいですね。
長い長い旅をする中、どんな出会いが待っているのか全員分知りたいですね?
アポロ以外、書こうと思ってた事と違う話で埋まってしまった…けど、たまにはこんな日誌もいいよね。
近況報告のようで近況は別に報告してない日誌だけれど、書いてたら止まらなくなっちゃった。
日曜の午後らしくていっか。ね?