この前、フィールドワークをしていたら収容や討伐が困難であろうオブジェクトが存在していた。
世界を巡って、今のこの時間にどこかに存在している姿はまだ確認していない他のモンスターを探すのを目的にフィールドへ出ていたから、その異質な存在感も相まってこの個体が研究対象のモンスターかと少し思ったわ。
まあでもすぐにわかった、俺の探していたトラキーとは違うと言う事を。
どう見ても殺意を纏ったこの犬が、シャレモシャと言う訳がない
むしろ対話を試みる事すら諦めるほどに話が通じなさそうな佇まいを醸し出している浮遊イヌ。
世の中にはまだまだ未知の生態が存在している
話でだけ聞いたような個体は数え切れないほどいる
世界を滅亡間近まで導いた厄災よりも大きなゴールドマンや、鮮やかな袋など
そう言う生態を探し求めて、そしてアストルティアを知るために
この世界でも最高の魔術師になる為に日々、君臨する土地を把握し続ける努力をしようか。