9月も中頃にもなると、オータムフードフェスがあらゆる所で行われている。
収穫の秋にもなると、飲み物も食べ物も大盤振る舞いだ。
美味しいモノを食べて美味しいモノを飲めば、自ずと元気に成るのだろう。
会場はどこも活気に満ちている。
特に多くの大陸で主食に成り得ている小麦の収穫は人々を魅了するのか、神の恵みと言わんばかりの品の展開をしていようだ。
パスタやプレッツェル、ビールに関しては無数に売られている。
後は食肉を加工している物も多い。
収穫時期の影響があるのかはわからないが、ビールとの相性で売られていると言うのが現代における理由だろうか。
店には威勢の良い人達がいる。
茶色や白のソーセージのなか鮮やかな緑色の豆も惹かれる。
豆も色々な食べられ方で世界中で愛されている。
塩茹でにトマトと辛く煮込まれた物に、こう言うところでは油とガーリックを纏わせた豆は定番になりつつあるだろうか。
とりあえずベジファースト、これで良いだろう。
油をまとった豆に完全なる意味があるとも思えないが野菜として機能して貰おう。
飲み物を片手に屋台を巡る
何を食べようか、正直味を期待していると言うよりかは雰囲気を買っている。
美味しければ当たりだくらいで、その感覚で何を買うかを選り好んでいる時間が楽しかったり。
味と値段で価値をつければ、後悔する事も多いだろう。
価値を違うところに置いて、唯一無二の時間を楽しもう。
実際、焼いたソーセージは想像通りに美味しいしね。
知識が高まるとどうしても基準値が高くなる。
知り得たからこそ幅を知り、その自分の揺るぎない経験を踏まえて満たなければ失望する。
それがあたかも当たり前の様に、それが幸福度を下げる思考とも分からずに。
基準値を下げる、自分が楽しめる幸せを感じられる所まで基準を持ってこれば良いだろう?
世界は思ったより自由が効く、そして全てを知り得るには広い。
だから基準を自分に定めて楽しいを追えばいい。
自分の意見だけ通る身分じゃないと思うだろう、人間関係があるし綺麗事だけじゃやっていけないと。
だからその自分基準に他人に対する協調性を少し入れればいい、それは自分以外の知能が入るから楽しいを感じない場合も大いにあるだろうが
まぁそれは、君達人間が歩んできた姿でもあるから、個人より種として。
ここまで築けてこられた人間への種族に対する孝行として、組み込んだ方が後にも役立つさ。
こうやって品物を少し買って数杯目の飲み物を少し口につけて、もういいかも知れないと座ってちょっと満足した少し眠い時が楽しいかも知れない。
なんだかんだこの後1、2時間は食べたり飲んだりするんだろうけれどね。
冷たいイメージがある冬に向かうのに、秋とは何故こんなにもエネルギーに満ちているのだろう。
俺の様な何も考えなくていい、ただ冬が好きな魔法使いは歓喜しかないが、作物を司る側は満足いく収穫量じゃ無いと不安もあるだろうに、周りを元気つけるためにまた自分も楽しんでいるのだろうか。
色んな視点で人間を見るのは飽きないなやっぱり、行動が個性的でどの動物にも無い動きをするわ。
故に危険視もされるが、期待も希望も同時に持ち合わせている。
このまま鮮やかな道を進む限り、誰の干渉があれど俺は人間側に着こうか。
楽しませてくれるだけの知識がある動物は、人が頭一つ抜けている。
こんなに美味しい食べ物と飲み物と創造物を使って人を集める事が出来るのだから、もっと様々な事を作り出して欲しいものだぜ。
まぁ酔い過ぎたかもしれないから、魔術師はこの辺りで人に紛れるぜ
それでは、いい秋に乾杯!