なんだよそれ。悲しいよ。切なすぎるよ。もっと何か、ベタでもいいからさ、ハッピーエンドに出来なかったのかよ。
サブストーリーの、リィンとラウルの物語をクリアした。
魔物になってしまったリィンが涙を流しているシーンで、俺も泣いてしまった。
女性ってさ、美しくありたいという気持ちが強いじゃん。そりゃ人にもよるけど、少なからずあるじゃん、そういう気持ち。
ましてや愛する人の目の前だよ。少しでも綺麗でいたいでしょ。綺麗だよって言って欲しいでしょ。
なのに、醜い魔物の姿になってしまうなんて。
そりゃ泣くよ。辛すぎるよ。ひどいよ運命の神様。
切ない最後だったけど、これまでクリアしたサブストーリーの中で一番おもしろかったかも。
初めは、ちっ!美男美女がいちゃいちゃ青春しやがって!と思ってたけど、最後は泣かされた。
賢者マリーンには幸せになってほしいね。
あれ?賢者マリーンって最初の方で倒さなかったっけ?
あいつの過去の話?それとも別人?
最後、アラハギーロでラウルと再会するシーンがあったし、まだ生きてるってことは別人だよね?
俺が倒したのは確か魔物が変装した姿だったから、あれは偽物か。
いや、賢者マリーンは魔物なんだから、あってるな。よく分かんね。