こんにちわ、ワタシこすもっこよ!
ステキなカレシを探して…いたけどどうやらワタシ、食べ物として認識されちゃうよーなのよ…
…もしそれが本当なら、付き合おうなんて発想はでないわよね…
ワタシもビーフストロガノフと付き合おうなんて思った事ないし。
所詮お魚は食べ物なのよ。
それならいっそのこと最高の料理にしてもらって、華々しく散ろう…
ん?
てゆーか、ワタシってホントにサカナなの?
よく考えたらお魚じゃなくない?
…
これは…ちゃんと調べなきゃ!
こんな時こそ、そーよ、やしろるわよ!
え?
わかるでしょ!知恵の社で調べることよ!
それぐらい空気読んでいかないとこんな日誌読めないわよ!
とゆーことで…
あ、これいいわね!「マントヒヒにもわかるお魚百科」。
これで調べるわよ!
ナニナニ??『お魚はエラで呼吸します』??
エラ?なにそれ?ヒレの親戚?
よくわからないけど…でもワタシ鼻で呼吸してる気がする…いや!!
鼻に穴がないじゃない!!
でも苦しくない…
てことは…やっぱりどこかにエラがあるのかしら…
ナニナニ?『お魚にはウロコがあります』
キタコレ!
ワタシ、ウロコはないわよ!
やっぱりお魚じゃないじゃない!…ん?
『ただし、ウロコがないお魚もめっさいます』
めっさいますってなによ!たくさんいますでいいじゃないの!
ナニナニ??『お魚の体温は水と同じです』
水の温度…アストルティアは暖かいので20℃ぐらいかしら?
ワタシ平熱36.5℃よ!
やっぱりお魚じゃなかったのよ!…ん?
『ただし、マグロなどは水温より15℃程度高いねんで、知らなんだやろ』
え、じゃワタシ…マグロなの?
いやよ!世界中が食べ物としてしか見てないお魚じゃないの!
ナニナニ?『アストルティアにはウェディという種族が存在する。『イケ魚』など、魚と扱われることがあるが、詳しくはまだ判明していない』
え、まだナゾなの?
でもそれならお魚じゃない可能性…ん?
『美味とされる』
!!!!!
うまいんかーい!
すでに誰か食われとんかーい!
…ん?
『ウソじゃボケ』
なんなん!バカにして!!
ワタシは本を投げ捨てて知恵の社を出たのよ。
そしてワタシは閃いた!
そうよ、他のウェディに聞けばいいのよ!
昔からいうわよね、3人よればもんじゃ焼き食えって!
…どーゆー意味かはわからないけど!
そしてワタシは浜辺の交易所ってトコにいるメンズウェディに話しかけたの。
こんにちわ!
『私はさすらいの考古学者カーラム。』
カーラムさんってゆーのね
『古き物歴史あるものを求めて、旅から旅への渡り魚』←ホントにこう言うので聞きに行ってね!
渡り…魚…
…やっぱりお魚なんじゃない…
なによ、渡り魚って、そんな言葉ないわよ、渡りって使うのは鳥とカニだけよ!
でも…そう…やっぱりワタシはお魚なのね。
そして多分マグロなのね。
…こうなったらせめてアレね。
日本って国の北の方に行って、お正月に釣られて一攫千金狙うしかないわね。
そうよ、そう言えばドラクエとすしざんまいってコラボしてたじゃない!
すしざんまいに初セリて落としてもらえれば1億円も夢じゃない!
「イヤ、その金は漁師にいくから、オマエは金もらえんぞ?」
カーラム…
冷静なツッコミありがとう。
もう食べ物なのは理解した。
でもね!食べさせてやるわけにはいかない!
ワタシ、今まで以上に注意する。
絶対食べられないからね!!
つづく…