フレンド一覧を見ていて、その人といつフレンドになったか表示されているのに気がついた。
古い順に並び替えてみた。今でもドラクエ10を続けている人で最も古いフレンドさんは2012年8月8日にフレンドになった人だった。発売日から7日目だ。
今でも遊ぶことのあるイケメンのウェディさんです。
きっかけは覚えていない。冒険日誌を見ても一緒に便せんクエストをクリアした事くらいしか出てこない。もしかしたら白チャで便せんクエストの手伝いを募集していた人にたまたま自分とその人が居合わせたのかもしれない。クエストクリア後にフレンドになったのかな。当時のフレンド申請は本当に簡単だった。というか敷居が低かった。野良で一緒に遊んだ人とフレになる事が多かった。魔法の迷宮が実装された時期が特に顕著で迷宮でたまたま一緒になったからフレンドになった人が結構いたと思う。
おや、今日は2月2日ですね。ちょうどサービス開始から6年6か月じゃないですか。そういえばHDK48というチームにも在籍して6年以上過ぎました。
今手元に残っている一番古いチーム活動写真。2013年4月7日。サイクロンダンスのしぐさが実装されてすぐの時ですね。早速、裸のオーガ達がEXILEやってます。一番後ろにいるのが私ですね。
1枚目の写真から約5年後の2018年4月17日の写真です。そうです。今も昔もやってることは変わりませんw
2012年8月2日の発売日直後から今日まで、チームという概念がアストルティアにない時代から脈々と続いている毎晩22時の宴ですw
今は21鯖で活動していますが、昔は別の鯖で活動していました。というか、昔は20鯖までしかなかったので、10鯖とかで踊っていたような気がします。私はオープニングメンバーではないのでそこらへんは曖昧です。申し訳ない。
20鯖までしかなかったのもそうですが、電車賃が100Gだったとか福引きの景品9等が薬草だったとか、小さなメダルを集めるのにエラい苦労したとか、記憶に深く残っているものが実はものすごく短期間しかなかった事ってネトゲには結構あるんですよね。
今でこそ様々なコンテンツがあるドラクエ10。でも、一番楽しかったのは何もなかった黎明期の時。何もなかったから街で集まってくだらない話だけしてるとか、小学生が手探りで新しい遊びを考えて楽しむそれに近かったと思う。
ファミコンやスーパーファミコンみたいに限られた容量の中で様々な工夫を凝らしてたくさんの名作を生み出したあの感覚がサービス稼働当初にはあったと思う。
もうあの頃には戻れないけど、今はなんだかコンテンツ過多。様々な遊びを運営が用意してくれているけど、どれもユーザーの心を掴みきれていないように思えます。死にコンテンツ多いよね?
まぁ、そもそもにしてユーザーってワガママなんですけどね。
ドラクエ10が大きな家族の枠組みだとしたら運営は親で、ユーザーは子供。
親が一生懸命「ほら、これ面白いから遊んでみて!」とか「また新しいオモチャ買ってきたよ!」って何でも用意してくれても「いや、別にそんなんいらないんですけど」とか「余計なお世話だ!俺はまだ昔のゲームで遊びたい!」って駄々をこねるんです。6歳の子供じゃそうなりますよね。
親も6歳、子も6歳。どっちも時の流れと共に成長をしてきているけど、まだまだ親が頭を悩ませる時代は続きそうです。