カシネの冒険日誌

も、もう２０分経った…。
あと１０分以内に２人を探さないと…
ヘソクリ隠していた事が、アネットにばれてしまう(;´･ω･)

スラコ「…キュー…たす…け…。」

うん？
スラコの声が聞こえたような？

スラコ「ご…主人様…ここ…助けて…。」

やっぱり聞こえた！
どこ！？


スラコ「キュー！」　

いたー！(；ﾟДﾟ)
足をジタバタして、もがいているよ。
なんで、あんなところに…。
とにかく助けよう！


スラコ「キュー、助かったです。」

何がどうしたら、そうなったの(。´･ω･)？
ここに隠れようとしたのは分かるけど。

スラコ「キュー、途中で前にも後ろにも戻れなくなったのです。」

真ん中は、重いから挟まったのか。
まあ無事で何より。
危ないから、変なとこに隠れちゃ駄目だよ。

スラコ「キュー。」


あと５分。
残る最後の１人は、アネットだ！
くんくんくん。
この辺りから、アネットの匂いがする。

スラコ「キュ？しないよ？」

ふふふ、アネット大好きな私には、分かるんだよ。
間違いなく、いるよ(=ﾟωﾟ)ﾉ

スラコ「御主人様すごい！」



隠れているアネットさん
「…（匂い！？毎日お風呂に入っているのに！？）」