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剣神

ミヅロ

[ミヅロ]

キャラID
: MP575-586
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 138

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ミヅロの冒険日誌

2014-01-28 11:33:41.0 2014-01-29 18:32:33.0テーマ:その他

その2 続きだよーw

―エテーネの村―



 「お兄ちゃーん!」

 「…ミヅ?」

ミヅ「見て見て!いいでしょ?
  アバさまが乗っていいって言ってくれたんだよ!」

 「えぇっ!カメ様、歩けたんだ!?」

アバ「これ、ミヅロ 失礼なことを言うでない」

ミヅロ「す、すみません…でもカメ様ってずっと眠ってるし…」

アバ「今日は特別じゃからな

   村の守り神、カメ様のお背中に乗せていただく日が来ようとは…
   長生きはするもんじゃのう

   さぁ、行くぞミヅ
   他の者たちも乗せてやらねば」

ミヅ「うん!さぁお兄ちゃんも乗って乗って!
   あたしの手につかまって…」
















アバ「ダメじゃ!!」










ミヅロ「ふぇっ?」

 思わず差し出した手をひっこめてしまった

ミヅ「えっ?」

アバ「ミヅロは乗せられん」

ミヅ「な、なんで…?」

ミヅロ「??」










アバ「そ れ は な…」



















ズガシャーン!パラパラ…

ミヅロ「うわわっ!?」

聞き覚えのある爆発音で目が覚めた


 「ミヅーっ!!

  やっぱりダメだったじゃないか!
  どうしてくれるんだい!!」

ミヅ「ご…ごめんなさ~い!;」

 「こら!待ちなさい!


  …全く!逃げ足だけは速いんだから!
  あぁ…今年最後のハツラツ豆が…」


 またミヅの錬金が失敗しちゃったみたいだ

 さっきの音は、錬金で使う箱が爆発したものだ
 一日に一回は聞いてるから間違いない


 「ミヅロ!ミヅロっ!
  いないのかい?」


 あ、呼ばれてる
 なんだか嫌な予感…


 いつもお世話をしてくれる近所のおばさん、タララさんがやってきた

タララ「おや、まだ寝てたのかい?
    あんたにしちゃ珍しいね」

ミヅロ「おはようございます
    実は不思議な夢を見て…」

タララ「なんだって?ミヅとアバ様がカメ様に乗っていた?
    まっさか~そんなことあるはずがないじゃないか」

ミヅロ「え、だから夢だって…」

タララ「そうだ!それより聞いておくれよ!」

ミヅロ「あ、はい…」

タララ「そのミヅがね、錬金術でハツラツ豆を
    10倍に増やすって言ったのに
    失敗して全部灰にしちゃったんだよ!」

ミヅロ「あららー…w」

タララ「今年最後のハツラツ豆を…
    アバ様がとーっても楽しみにしてらっしゃったのに、ひどいだろ?」

ミヅロ「でも、ミヅもアバ様のために
    ハツラツ豆を増やそうとしたことなので…」

タララ「と・に・か・く!
    あんたの妹の失敗なんだから
    代わりにアバ様に謝ってきておくれ」

ミヅロ「ま、また~?;」

タララ「じゃあ頼んだよっ!」

ミヅロ「…はい…」




 僕はミヅロ

 エテーネ村に住んでいる、ごくフツーの男の子です
 でも村のみんなからは、カメ様の申し子なんて言われています

 なんでも、僕が生まれたとき
 カメ様が立ち上がったとか吠えたとか…
 ほんとなのかなぁ

 僕は魔法が使えるわけでもなく(ホイミくらいならできるけど…
 剣術もそこそこで、特別な力があるわけでもない



 「ミヅロって、やってることは妹の後始末だけじゃん
  カメさまの申し子ってほんとにすごいのかなぁ」

ミヅロ「い、イバン君…w」


 うーん、そう思われても仕方ないか
 僕もよくわからないんだから


 とりあえず、アバ様のところへ行ってみようかな
 最近元気がないって聞いて心配でもあったし…




 「おぉ、ミヅロ」

ミヅロ「あ、ナッサさん
    おはようございます!」

ナッサ「もう昼近いんだけどな
    見ないから何かあったのかと思ったぞ」

ミヅロ「あれ~そんなに寝てたっけ…w」

ナッサ「そういえば、もう10年も前だっけ」

ミヅロ「?」

ナッサ「お前達の両親が亡くなったのは…」

ミヅロ(朝からそんな話するの!?ってもうお昼か!)

ナッサ「それ以来、ミヅロがずっとミヅの面倒を見てやってるんだもんな
    ほんと偉いよ!」

ミヅロ「は、はぁ…」

ナッサ「これからミヅの後始末しに行くんだろ?がんばれよ!」

ミヅロ「えっ!何で知って…!?
    あ、はい、がんばります…w」



 もう、僕がアバ様の家へ行く=ミヅが何かした
 ってことになってるんだろうなぁ…
 まぁそうなんだけどw



 そういえば、朝ごはん食べるの忘れてたなぁ…お腹すいた
 とりあえず用事を済ませてから食べようか

 そう思ってアバ様の家へ行った



ー続くー
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