リクオの冒険日誌

というわけで先日旧来の知己のレイ嬢とベニーと一緒にゼルメアに行ってきた。三ヶ月以上この世界で探索してるくせに最近までまっっっったく手をつけていなかったゼルメアである。これまでなんに使うんだろうという感じでただ無駄に溜まっていた聖紋がここにきて盛大に火を吹いた。
以前けんたまさんに連れてってもらって以来なので、自力で潜るとなると初心者すぎて完全に右も左もわからない状態からスタート。ルールは進みながら覚える形で何度も即帰ルートを踏みまくりながらそのたびに聖紋をつぎ込み気がつけば最下層？っぽいところまで到達はできた。
ここ、完全にもう運だめしの連続みたいな行程ながら上手くすれば高レベル防具が拾えるのは大変ありがたい。…ものの、ほぼ装備可能職以外の防具が出てくる安定の引き運ではあった。しかしながら一回以上転生しているなかまモンスターは装備対象種の武器防具はレベル無視で全部装備できるので決して無駄にはならず、結局ヤミノさん（仲間モ）達の装備ばかりが充実してしまった。


おつかれ厄災。しかし謎の海洋の遺跡というか深淵の底といえばイカだった（納得）。幸いそこまで無体なクラーケンではなかったのでなんとか無事初踏破はできたようで（まだ他に色々ありそうだが）。色々ストーリー的な語りがあったが複雑な頭足類たちの事情の裏に普通に出てくる例の創生パワーの存在とか、あれ、システム的に明らかにうまく機能してない感が強いよな。基本的に様々な時代、種族の歴史に介在している上に、あくまでそれを手に入れたもの＝使う側に任されてるってのはある意味そうならざるを得なかった事情もあるんだろうなあとか帳尻を合わせつつ。あなたのはじめて戦ったイカはどこから？の話題で今週いっぱいくらいは考察に事欠かなそうではある。

一緒に行ってくれたレイ嬢とベニー、ありがとな。また聖紋貯めたらよろしくだ。


おまけ。今回のゼルメア行脚では会えなかったアーツ君家にとりあえず挨拶に行く。そして今日もここのオレは在宅勤務してた。普通に自分に挨拶してお互いの自分自身の近況を報告し合いながら、これは真の混沌は日常の中にこそ存在するという一種の典型例なのではないかとか考えた。