さてさて、本日はフレンドさんが開催しております・・・
シルエット写真コンテスト!
こちらのイベントに参加するため、作品を紹介していきたいと思いまーす!
興味のある方は、ぜひぜひ「シルエット写真コンテスト」で検索してみてくだい☆
作品の応募の締め切りは8/27(土)の22時までですよ!
と、いうわけで、わたしも写真を撮るべく、アストルティアの大地を西へ東へ駆け巡って撮ってまいりました!
それではいってみましょー!!
この世界には、壁ドンという言葉がある。
※ 「壁ドン」(かべどん)とは、壁を背にした女性の前に男性が立ちはだかり、壁に手をと突いて追い詰める行為。 「ドン」は手の効果音の場合と、壁に背を付き効果音の場合とがある。
そんな壁ドン
わたしはその壁ドンを求め、壁ドンの聖地である、真のレンダーシアにある光の神殿を訪れていた。
かつて、世界がなんやかんや危ない時に、世界を救うべく訪れたこの神殿。
わたし達は数々の誘惑を振り払い、立ちはだかる強敵を撃ち破り、勇者と共に平和を取り戻した。
平和を取り戻した今。
またこの神殿を訪れるとは思ってもいなかった。
しかし
世界が平和になろうとも、わたしには成さねばならぬことがある。
そう、壁ドンだ。
初めてこれを見た時は、さすがのわたしも震えた。
神の遊び心なのか?
なぜこのような場所を作ったのか。
当時のわたしも、一心不乱に写真を撮ったものだ。
思えばこれが、初めて自分の意思で構図を考えて、しぐさを使ったりして撮ったものかもしれない。
そんなわたしの心を揺さぶる壁ドンを、再び受けるために。
そう、わたしはアストルティアに生まれ落ちてから4度目になる壁ドンを体験すべく、再びこの地を訪れたのである。
眺めの良いカーブした階段を降り、何かもやっとしたいかにも怪しい入り口を抜け、不思議な空間にある扉の前に立つ。
平和が戻っても、ここは変わらないのだな。
わたしは扉を開き、その先へ入っていった。
・
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「起きてください」
声のする方向を見ると、優しい顔をした青年がこちらを見ていた。
しかし、わたしは彼を無視して起き上がり、外のテラスへ向かった。
「あ・・・何処へ!?」
驚きと悲しい表情を浮かべるその青年を無視する。
可哀想だが、今わたしがすべきことは、このまやかし共と至福の時を過ごすことではない。
わたしが向かう先、海を一望できるテラス。
そのテラスへの出口には無駄にはだけた男がいた。
この男こそが、わたしが求めていた存在。
いま、わたしがここに居る理由。
さあ、そこの無駄にはだけた暑苦しき男よ。
わたしに再び壁ドンするがいい!
作品1「思ってたんと違う」
まさかの宙吊り壁ドン
4回目となると、やることも高度になってきますね。でもわたし、負けないぞ☆
からの
作品2「鳩尾に落ちる◯秒前」
壁ドンからの浜辺に寝そべる彼の元へ
わたしがオン♪
今回ヤバいくらいに何も思いつかないうちに、みんなが次々に素敵なテーマで投稿されていくのを見て、わたしも何かテーマを!
テーマをぉぉおおお!!!
って思っていたのですが、その思いが回り回り、回りまくった結果、これに到達( ・∇・)
と、いうわけで。錯乱した結果、シンプルにネタに走った作品でした(´∀`)r