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ポンコツだニャン

こてつ

[こてつ]

キャラID
: QW160-399
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 隠者
レベル
: 140

ライブカメラ画像

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こてつの冒険日誌

2022-11-18 01:10:22.0 テーマ:おしゃれ活動

限られた刻を舞う

仕事中、午前と午後の2回。

休憩時間になると流れる謎の音楽。


そしてその音楽と共に、一斉に一部社員による謎の体操が始まる。


明るく、テンポよく、音楽に合わせて爽やかなおじさまの声で体操の説明がされているが、これがまぁ分からない。

ので、やりようがない。


どのみちやるつもりもないが。


しかし、社員の半数くらい?はその謎の体操をやっている。やってるのはやや年齢層が上の方達だろうか。
きっとこの体操は代々受け継がれてきた由緒正しき体操なのであろう。


ちなみに若い社員はやってない。


残念だが、このままでは今体操してる方達が居なくなったら、ただ謎の音楽が流れる時間になってしまうだろう。



わたし達のような、出向で来ている者達には分からない謎体操。

それでも分からないなりに、身体をほぐしたりしてる人は居る感じだろうか。






今日も午後半ばを過ぎた頃、いつものように体操の音楽が流れ始めた。

何人かのおじ・・・ベテランの方々が立ち上がって体操を始める。


ふと、最近出向で来た若い、ちょっと不思議な雰囲気と動きと喋り方をする子が、周りをキョロキョロと確認しながら立ち上がった。

体操でもするのかな?と、わたしは目の端にとらえながら仕事を続けた。


しばらく彼は立ったままキョロキョロと周りを確認していたが、意を結したように正面を見据えた。


わたしは彼を何となく見た。

ぬーん!!
(イメージによる効果音です)

と、突然凄まじい勢いで、彼は両の腕を上に突き上げた!



( ゚д゚)ふぁ!?

わたしはただただ、ポカーンと見つめることしかできなかった。


なんていうことでしょう!
彼はそのままの体勢で前後左右とランダム?に身体をくねらせたのだ!!


クネクネ・・・クネクネクネ・・・


その姿、まさにダンシングフラワー。
体操の謎の音楽に合わせて謎の体操?踊り?を見せつけてくる。


「あてててっ」


すんごい勢いでクネるもんだから、どこか痛めたようだ。



手を腰に当てたので、やめて座るのか?と思いきや。

クネクネクネ・・・


腰に手を当てたままクネり始めた!




わたしは込み上げてくる何かに耐えていた。




「うっ・・・いてててっ」


痛がりながらクネる。


クネクネクネ・・・


「あぁ!・・・あたた!」


クネクネクネ・・・


クネって痛めたのに何故かクネる。クネ男は耐える。痛みに耐えて、ひたすらクネる。


頑張れクネ男、痛みに耐えてクネらせクネ男。わたしも耐えているぞ。共に頑張ろうではないか。


クネクネクネ・・・クネクネクネ・・・


しばらくして、体操の音楽が終わり、クネ男もクネるのをやめて座る。
まだ痛いのか、腰に手を当てたままである。



共に耐えきった。
彼は限られた時を、痛みに耐えながら見事に舞いきったのである。

わたしはクネ男を、そして耐えきったわたし自身を褒めてあげたい。






ふと、会社のチャットや通話用のツール、そしてスマホに、ほぼ同時に通知が来た。


両方確認すると、どちらも同じ内容だった。




「ダンシングフラワーでも買った?」




わたしは耐えられず給湯室に逃げ込んだ。







と、いうわけで。


ボレロ上つかってドレアしたよ(´∀`)








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