ゆりゆりの冒険日誌

連載第２話。週末の読書としてお楽しみください、なんてｗ
以前の記事はWebならすぐ上の冒険日誌ボタンから、ツールならキャラクター[ゆりゆり]をクリックして、[冒険日誌]ボタンからですね。

前回の続きから始めます。

[共通]
〇ザオラル
賢者はザオリクも使えるが、詠唱速度の点でザオラルが採用されることが多いはず。特にレギロガでは即ザオラルが重要になったりするが、敵によってはベホマラーを優先し、他の人が葉っぱを使うことも多いということは覚えておこう。意地貼って必ずザオな必要はありません。
〇ベホマラー
通称マラー。全体回復という超重要スキル。範囲は半径20m(メラゾーマの1.3倍くらいですね)と広いので離れすぎなければ大丈夫です。
〇ベホイム
今まではマラーが強力すぎて影が薄かったが、スコパイではマラーと使い分けが必要となる。マラーは最近の最大ＨＰでは全回復できないことと、ベホイムの方が詠唱時間が短く消費ＭＰも少ないことがその理由。そんなわけで、スコパイにてスコルピオの被弾が一人だと思ってベホイム準備して二人被弾すると、「おいっ」って心の中で思うということになります。まぁミスするのはお互い様なので、深くは気にしないでください。ただ、自分がまものするときはそれをちょっと気に掛けるとよりよい動きができるかもしれません。

[盾スキルとやいばの防御]
〇ファランクス
被ダメを25%だったかな、減らし火力も25%減らす。もちろん回復呪文の量は変わりません。敵から激しい攻撃が来る場合や、最大ＨＰの110%くらい？な攻撃に対して耐える場合などに使う可能性があります。なお、パラの場合は(アイギスもそうだが)大防御と合わせて無効化するときにも。
〇アイギスの守り
被ダメ25%(ファランクスのダメカットと同じ)、会心ガード、ビッグシールドを同時にかける。要は守りを固めて、火力も維持するというものです。会心ガードの維持にも使える(呪文Ｇでイカデインを耐える場合など)。なお、レグのツンツンみたいにこれをやっても死ぬときは使う必要はありません。
〇スペルガード
呪文を一度だけ無効化。呪文が強力な敵で使いたいが、効果時間が1分と短めなのもあり使うシーンは少なそう。賢者の場合はマホステを使おう。
〇まもりの盾
現状はレグ咆哮対策のみかな？。
〇やいばの防御
全職武器関係なく常に可能な超重要スキル。その場限りで25~30%だったかダメを軽減できる。アイギスと組み合わせてさらなる軽減も可能だが、通常はアイギスをかけていなかった時/両手武器を持っていた時に攻撃を耐えるために使う。


さて、固有スキルを覚えたら、次は武器なわけなのですが...どの武器がいいのでしょうか？
僧侶＞強敵と戦うのであれば、ほぼスティックと思っていただいて大丈夫です。
賢者＞最近はブメ盾が多いのですが、必ずしもブメ一択ではなく杖が採用されることもあります。

武器があるからには、気になるのが錬金内容ですが、。。対強敵の理想の錬金内容は完全に固定されています。
「呪文発動速度」
腕と武器に上級で6枠付けると３６％。ベホマラーの詠唱が3秒なので、1.08秒短縮ですね。えっ、たった1秒ちょい？いいえ、その1秒が戦況を変えるケースがどれだけあるかは経験を積めば嫌というほどわかるはずです。そんなわけで、武器も腕も、☆３＋３であることが非常に重要になるのです。

賢者の場合、ブレス呪文属性攻撃から身を守るために盾を装備することが多いですが、この場合そのあたりが欠点になることが多いのです。というのは、ブメは狙って呪文速度をつけることができず、パルか防衛軍産につく効果に期待するしかないのです(防衛軍を周回している人は大概そのあたりが目的かも)。その点杖は防御力等は落ちるが確実に呪文速度をつけられるのはアドバンテージです。
なお、ブメの場合、デュアルブレイカーやレボルスライサーを入れられるというのもあります。ですが、賢者は攻撃力が弱くミスする可能性もあり。スライダークの場合戦士のチャジタが確実に決まるようになるので大きいですが、必ずしもそんなボスばっかりとは限らないので注意です。

最後に、指アクセについてちょっと触れます。特にブメ賢者に言えることですが、ヒーラーの理想の指装備は現状では魔導将軍の指輪。行動時確率で早読みがかかり1秒で詠唱できるというのは非常に大きいのです。指輪枠で競合するものと言えば、耐性指輪。そう、指で状態異常耐性を入れることも可能なのですが、できれば指は将軍に使いたいのです。そんなわけで、僧侶賢者の耐性は体下等で対策ができるようにしておきたいのです。

字数がオーバーしそうなので、続き：錬金とアクセについてはまた次回。