どうもじゅぷです。
今回はちょっと柄にもないことを書いてみます。
皆さん、「北欧神話」ってご存じですか?
いや、自分もそんなに知ってる訳じゃないんですけど。
ちょっと聞いたことあるなーって人も多いと思います。
北欧神話だけでなく、神話モチーフのものって結構ゲームとかで出てきてるんですよね。
ということで、少しでもそういうの知ってもらって「おお、これがそうなのかー」的な感じになってもらえれば幸いです。
さて、まずは
この方。アラグネさん。
おそらく元ネタ↓
北欧神話ではアラクネ(アラクネー)という名前です。
アラクネはとても織物が上手でした。
しかし、その腕前におごってか、自分は織物を司る神様・アテナ(アテーナー)をも凌ぐと豪語していたそうです。
それに怒ったアテナはお婆さんに化けて、あまり神様を馬鹿にしてはいけないよ、と注意をしにいきました。
しかしアラクネはそれを聞き入れず、あろうことかアテナに織物の勝負を仕掛けます。
結果はもちろん神様であるアテナの勝利。
アラクネは糸を紡ぐ蜘蛛の姿に変えられてしまいます。
他には
フェンリルアタックの「フェンリル」
「ロキ」の子供の一人で、最初は普通に飼われていたけど、大きくなりすぎたので鎖でがんじがらめにされた狼。最後には北欧神話の最高神である「オーディン」を食べてしまう。
スレイプニールの「スレイプニル」
「ロキ」が牝馬に化けたときにできた馬。足が8本もあってとても走るのが速い。「オーディン」が乗っていた。
「ユグドラシル」
世界樹とも呼ばれるめちゃくちゃでかい木。
等々…
なんというか、「神話」って厨二心をくすぐるというか、そういう感じがありますよね。
他にもまだまだあると思うのでぜひ探してみてください。