はるこの冒険日誌

水の領界きれいでよかったですね！
炎、氷、闇と暗くて過酷で不気味な世界が続いてきただけに、
あの綺麗さ、穏やかな生活が営まれている雰囲気は
心踊るものがありました。♪

はるこもめでたく水の領界を早々とクリアできたのだけど、
どちらかといえばストーリー誘ってもらえたことが大きかったかな。w
抹茶（※チーム名の略称）のみんな一緒に行ってくれてありがとー。v





さて、タイトルの内容ですが、冷凍庫に恐ろしいほど長い間
眠ってしまっている食材はありませんか？

はい。ここからはドラクエ関係ない日常雑記です。
興味のない方はどうぞお戻りください。w

はるこは最近、肉や魚は使う日に買うようになってきたので
以前に買い置きしていた冷凍の肉や魚がメチャ古になってしまい、
とっても恐ろしいことになってしまっています。www

魚の食べ方は、新鮮なものから古くなってしまったものにかけて、
刺身→塩焼き→煮物→照り焼き、のように食べるとごまかしがきいて
おいしく頂けるのですが、今回は一番ごまかしがきくであろう
竜田揚げにしてみました。




＜竜田揚げの作り方＞
魚は解凍して食べやすい大きさに切り、塩をまぶしておきます。
（新鮮な魚でもこの作業をしておいた方が美味しくできます）

魚と塩を馴染ませている間にタレを作ります。
タレは酒、味醂、醤油を1：1：1で混ぜ、刻んだ葱と生姜を入れれば完成。
はるこは調味料は各1カップ弱使ったけど、大量に出来てしまいました。
タレの量は揚げる魚の量に合わせて調節しましょう。
葱は白ネギの青いところなんか使うと経済的です。v

タレが出来たら魚の表面に浮いてきた水分をキッチンペーパーで丁寧に
拭き取ってタレに漬け、30分置いておきます。
味が濃くなってしまうけど、漬けた状態で作り置きもできるようです。
お肉は塩しないでぶつ切りにしたそばから漬けてしまいました。w
（塩しておいた方が衣はきれいにできるのかな！？）

魚や肉が漬かったらタレをこれまたキッチンペーパーで丁寧に拭き取り、
片栗粉をまぶします。
片栗粉ははたいて落としておいた方がおいしく揚がります。

タレが焦げやすいので温度は低めにしたいのだけど、低すぎても
べったりしてしまいます。
160℃か170℃の油で、紅葉色になるまで揚げると焦げてしまうようなので
短時間で揚げます。
古い魚でちゃんと火を通したい場合は、切るときに薄切りにするほか
ないようです。




＜挑戦！　恐怖の激古食材＞
というわけで、まずは3年ものと6年もののブリに挑戦！
冷凍焼けができてしまっていて、とっても不穏な空気を
醸し出しています。

いざ実際に食べてみると…。

さすがに冷蔵庫臭い感じはあるけど食べられないほどでは…、
うっ！　ヤバい！
胃にもたれてきた！
（若者言葉じゃなくて本当に危険な方のヤバいなのが笑える…w）

なまじ味のごまかしがきくだけにかな～り食べてしまったけど、
魚の脂が古くなっているのはどうしようもなかった模様。

体が危険信号を発したので残りは捨てることにしましたが、
半分以上食べてしまったぞ…。www

まだ残っている同じくらい古い冷凍の魚は問答無用で捨ててしまおう…。
こんなの無理に食べて体壊したら治療費の方が高くつく…。w




懲りずに日を改めて3年ものの鶏と6年ものの鯨に挑戦！
今回はタレの使い回しがきくので調理も少し楽ができます。

見た目に冷凍焼けもなかったし、食べてみてもあまり冷蔵庫の臭いも
感じない。
こちらは特に違和感なく完食。

肉の脂は魚の脂に比べて酸化（劣化）しにくいと言われているので、
それが比較的まともだった理由かも。
とはいえ、激古で風味も何もあったもんじゃない。





＜まとめ＞
まあ、1年くらいならホームフリージングでも普通に食べられるのかな、
とは思います。
（普通は1年も置くなと言われますwww）

魚や肉の買い置きはもうするまい…。
解凍する手間考えるとホームフリージングは割に合わん！
今のはるこは新鮮な肉や魚をすぐ買いに行けるしね…。

今後何か冷凍するとしたら、うなぎくらいかな。
凍ったまま水洗いしてフライパンで温めればいいので手数が変わらないし…。




というわけで、体張った実証してみたのでこんなところで発表してしまいました。

冷凍庫もスッキリとして中に何が入っているのかよくわかるようになったので、
体張った甲斐はあったのかも。ww

竜田揚げ、新鮮なお魚で作ると本当に美味しいのよ。www
今度は新しいお魚で美味しく作ろう…。w