トリプルブートはるこです。
ご無沙汰しております。
FreeBSDやLinuxでドラクエXを遊ぼうとして挫折して、ところがPCとしてはUNIX系OSじゃないと
どうにもしっくりこないということで、トリプルブートにしてしまいました。
LinuxとWindowsだけなら、Linuxに標準で入っているgrubというブートローダーを使えばいいのですが、
更にFreeBSDもインストールしようとするとgrubでは無理なので、rEFIndというブートマネージャーを
利用します。
最初にLinuxをインストール(←OS)して、適当なパッケージマネージャー(aptコマンド等)を使えば
簡単にインストール(←アプリケーション=rEFInd)して使えてしまいます。
が、今日の本題はそれではありません。
UNIX系OSとWindowsのマルチブートで困ることの一つに、システムクロックにUTC(国際標準時)を使うか、
JST(日本標準時)を使うか、というのがあります。
Windowsのシステムクロックは通常現地時間(つまり、日本ならJST)です。
一方、由緒正しきUNIX系OSのシステムクロックはUTCとすべきです。
はるこ的には、UNIX系OSが正義なので、システムクロックは是非UTCに設定したい!
ところが、Linuxならちょいちょいと簡単にシステムクロックをUTCとJSTで切り替えられるというのに、
Windowsはそこが簡単ではない。
FreeBSDは…、設定ファイル書いたらどうとでもなりそうだけど、試そうと思いもしなかったので、
わかりません。www
WindowsでシステムクロックをUTCに設定しつつ日本時間を利用するには、レジストリというものを
いじらないといけないらしい。
で、やり方を調べてパワーシェルとやらでコマンド入力でやろうとしたけど、どうにも上手くできません。
(Windowsのコマンド操作は全く慣れていないはるこであった…w)
仕方ないのでWindowsはUTCのまま使っていたのですが、上手くやる方法をぽろっと見つけてしまった
ので、備忘録的に書いておこうと思い立った次第。
具体的なやり方は下記の通り。
1.タイムゾーンをUTCに設定
まず準備としてタイムゾーンをUTCに設定してしまいます。これでシステムクロックがUTCになります
(と同時に時計の表示も英国時間になります)。
タイムゾーンごとシステムクロックをUTCにしておいた方が設定を進める上で色々と楽かと思います。
※Windowsのインストールからはじめるなら特に、最初からタイムゾーンをUTCにしておくのが良いでしょう。
UNIX系OSが先にインストールされている場合でもハードウェアクロックがJSTになって狂ってしまうのを
回避できるというメリットもあります。
2.レジストリエディタの起動
Windows起動状態でWindowsキーを押して、出てきたメニューの検索窓に「regedit」と入力し、
リターンキーを押すとレジストリエディタが起動する。
3.レジストリのパスを開く
レジストリエディタの下記のパスを開く。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\TimeZoneInformation
(↑を見ながら左側の窓でパスを辿ると楽)
4.レジストリの追加
エディタの右側のフレームに上記パス内のレジストリが表示されるので、そこの空白のところで右クリックし、
「新規(N)」→「DWARD(32ビット)値(D)」を選び、
値の名前を「RealTimeIsUniversal」
(大文字小文字が区別されることに注意)
として新規追加。
5.レジストリの値の設定
上記で追加した「RealTimeIsUniversal」をダブルクリックして
編集窓を開き、「値のデータ」に「1」を設定して、「OK」をクリックする(編集窓が閉じる)。
6.設定を開いてタイムゾーンを日本に設定する。
画面上に表示される時計が日本時間に切り替わります。
これで、システムクロックがUTCのままWindowsでもJSTを利用できるようになります。
しかし、考えてみたら、UNIXはそこそこ知ってるけどWindowsに関してはほぼ素人、なんて変人は
世の中広しといえどもはるこくらいしかいないよーーな気がするので、
まぁ、これが誰かの役に立つのかというと……、
立たないんだろうなぁ。www