ついに破壊神シドー爆誕!
全冒険者が一斉に戦場へ向かうのを見て
ぼくもその流れに乗って一緒に走り出す..
..ふりをしたの
そう ぼくが向かう先は王都カミハルムイ
新強敵が登場する時には 武器防具の需要が爆発
なんだかお金の香りがするの
それに"シドー"の所へ行くのは怖いしね
お友達が武器を掲げる一方、
ぼくが掲げるのは木工刀
陽光まどろむ いつもの作業台に座り
お決まりのルーティンで木材をそっとひと撫でしたの
「えーっと残り数値19と10で流星順木彫りで確率が14%で誤差0 ±1なら42%
越えたら逆目で再生させてその後28%逆大河か√3くさび...ブツブツ」
お得意の逆木目再生法で作り出す
夕日が陰り始める頃、
気が付けば作業台の上には失敗品がずらりと並んでいたの
お友達が報酬を掲げる一方、
ぼくが掲げるのは借用書
さっき行政から お金の"指導"に来る旨の連絡があったの
"しどー"の方から来ちゃうの