ストーリーをクリアによる新しい体験が何もなく(新しいコンテンツに参加できるとか)、ずっと放置していましたが、Ver.7.4 の足音が聞こえてきましたのでそろそろクリアしておきましょう。
相変わらず導入部分が凄く弱い。Ver.7 メインストーリーとしてずっと続けて遊べないときっかけがつかめませんね。Ver.5 からずっと抱えているメインストーリーの課題です。
>ルティアナ「もう おとうさまったら。 けものなんて呼び方 この子が かわいそうだわ!」
神の手から離れた自然発生ならまだしも、特別な役割を持たせて創造した神が名付けない……? そんなことある?
神事において名前って無茶苦茶大事でしょ……。
>ポルテ「ゼニアスを蘇らせるには 主神グランゼニス……パパゼニスさまに代わる 新しい主神が 必要なの。」
アストルティアにもうルティアナはいないけど、大丈夫なんですよね。五大陸の種族神たちもとうの昔に不在になっています。とくに荒れた様子はありません。こういった理屈がまったく通らないあたりがストーリーの導線が極薄に感じる部分だと思う。
ただしその理屈を、説明セリフや書物テキストで表現するのはダメ。それじゃ私(プレイヤー)のうっすいうっすい感想文と何も変わらない。開発者はクリエイターなのだ。読ませるのではなく見せるのでも聞かせるのでもない。体験させるのがゲームクリエイターというものでしょう。
>グランゼニス神「その後 私も ナドラガとの戦いで傷付き…… 眠りにつく前に 主神の王冠を 封印したんだ。 ……勇者のチカラの 深奥にね。」
ナドラガ神の封印と同時にグランゼニスは眠りについたはずでは? Ver3ではそんな余裕のある展開では無かったが……。過去改変始まったか!
そして、光と闇、勇者と大魔王、ルティアナとジャゴヌバ、ではなかった驚愕の事実。勇者の生い立ちをいきなり覆すグランゼニスさんカッコイイ。逆にルティアナさん可哀想。前バージョンの話を矮小にして現バージョンの話は大風呂敷なんだぞと見せたいシナリオライターの都合は知らないんで、ただただルティアナが可哀想に感じる。
まぁ、同バージョン内の矛盾でなければもうあえて見過ごすようにしましょう。おかしいやろがい!で話が進まなくなってしまう。
>グランゼニス神「アストルティアの代表として 勇者。そして魔界の盟主 大魔王。両者が協力して 私の用意した試練を達成すると 王冠は現れる。」
魔界をアストルティアでは無いと言い切るのは本当にやめろwww
魔界はもともとアストルティアの一部で、それをルティアナが断絶したって Ver.5 の根幹の話だよね?
>勇者姫アンルシア「英雄の皆さまのことは 残念だったわね。 私も もう一度……できれば もっと ゆっくり お話ししてみたかった。」
まぁ、元々死んでいる方々ですから……これについては是非も無し。
>「わたしは 大地の怒り。海の嘆き。空の慟哭……。 世界に 終わりをもたらす者。」
老グランゼニスの呪いがまたここにも。
魔王の意思を伴った三国共闘でも村祭りのケンカレベルなのに、魔界全土の魔族が無秩序に攻めた所でそんなには……。
ただ、星喰いのジア・クトたちより人と人との争いの方が現実感があって盛り上がるのは解かる。それはまぁ解かるんだけど、スケールが小さいのはいかんとも……。
>グランゼニス「私は アストルティアの神……ゼニアスのことは 何も知らない。ならば この地の神になるべきは 私ではなく あなたでしょう 女神ゼネシア。」
叔母上に対してあなた呼びで草。
ただまぁ、これは誰もが思ってたよね。ルティアナがアストルティアの神ならば、その姉ゼネシアも1つの大地を統べる神で何も不足はないと。
この後ゼネシアの意味深なセリフが聞けますが、ゼニアスはそもそもゼネシアに任せてOK、レンダーシアは元々グランゼニスが寝てて問題ないので、何も問題が発生しないシュールな展開です。
やっぱりストーリーの導線が薄いんよね……。