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夢追いし旅人

ルイス

[ルイス]

キャラID
: ZV790-483
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 戦士
レベル
: 100

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ルイスの冒険日誌

2015-04-07 11:50:47.0 テーマ:その他

アストルティアブラザーズ☆ 第5話 ドキドキコロシアム(1)

はろーはろー♪
やぁみんな、胸がドキドキする時ってどんな時?
カッコイイ武器を手に入れた時、大事な一張羅の防具に身を包んだ時、
どうしても倒せなかったモンスターをやっとの思いで倒せた時、
ロマンチックなストーリーで泣いた時、気の合う仲間と出会った時、
町でとびっきりキュートな自分好みの女のコを見かけた時。
色々と胸がドキドキする時はあるんだけど、
オレの場合の今の一番はコロシアムかな。

春の陽気が心地よくてよく晴れた日曜日、オレはダラダラと
家で寝てたんだ。外の光が眩しくて、何もやる気がなかったオレは、
カンカンに照りつけた太陽が逆にうっとおしかった。
ドラクエの情報を調べようとケータイでネットを見てたんだけど、
夕方からDQXTVの放送があることがわかった。
基本的にそれを毎回見てたんだけど、今回の放送はコロシアムの大会らしい。
オレはコロシアムが実装されてから一度だけ行って、意味も解らず
ボコボコにされて以来全く足を運んでいなかった。
なんか怖い場所っていうのがずっと頭の中にあったから。
だから、コロシアムの大会も興味無かったんだけど、
特別他にやることも無かったし、大会を見てみることにしたんだ。

いざ放送が始まり見てみると、ルールも戦略も何も知らず
なんかよく解んなかったんだけど、スッゲー興奮した。
人間対人間だから、モンスターと戦っている時よりも
ガチ感が凄いというか、絶対負けたくない感がみんな凄くて
見入ってしまった。
これ、自分も上手くなってコロシアムで戦ったら絶対おもしろい
だろうなってその時ピンと感じたんだ。

いざ、オレもやってみようって本気で思ったから、
さっそくコロシアムに行ってみた。
取りあえずルールもよく解らないから、習うより慣れろで、
チームに盗賊のランカーがいるから、それを真似して
オレも盗賊でコロシアムにいってみた。
タイガークローとボンバーを連発したんだけど、全然ダメ。
全く勝てない。まず、システムが解ってない。
なんかモンスターと戦って負けた時より数倍悔しい。
前衛職を何職か試してみたんだけど、自分には戦士が一番
合っている気がした。なんとなく死ににくいと感じたのと、
選ぶコマンドが少なかったり、ドラクエを始めた時に
選んだ職業が戦士だった事が理由かな。
よし、とりあえずしばらくは戦士で実戦で練習していくか。
オレは直感でそう決めた。

今から思えばスゴイんだけど、オレの戦士の装備は相当ヤバかった。
ver2が発売されてから、簡単にガイアが押せるようになった
ことと、ピラミッドが楽になったことが理由で、実装された日に
衝動買いをした☆2失敗品のアポロンと、☆1失敗品の神兵で
ずっとコロシアムに籠っていた。
炎光属性(コロシアムではNG)の低下力の攻撃に、耐性ナシの防御だった。
こんな装備で通っていたからだと思うんだけど、
暴言を吐かれる事が本当に多くて、とてもここでは書けないような
言葉が凄かった。今まで何十回言われたか数えきれないぐらい。
もう本当に嫌になって止めようかとも思う事もあったんだけど、
それでも止めなかったのは、あの日テレビで見たコロシアムの大会で
受けた衝撃が忘れられなかったから。自分もあんな風に上手く
なりたいとずっと願っていたから。
オレは常に胸がドキドキしていたいと思っているから、それが例え
良いドキドキじゃなくて、悪いドキドキだったとしても
いいんじゃないかなと思えるようになってきた。
全く何も感じなくなってしまうよりは、悪いドキドキでも
感じている方が人間っぽく生きているもんね。

でもね、コロシアムって相当に難しくてなかなか上手くなれず、しっかりと
立ちまわれなかった。モンスターと違って対戦相手が人間だから、
みんなスゲー頭が良くて簡単には勝たせてもらえなかった。
そんな感じで、始めて一カ月ぐらいが経ったかな?
いつも野良で通っていたから自動マッチングなんだけど、
偶然に、DQXTVの大会に出てた人と同じチームにマッチングされたんだ。
大会の事はよく覚えていて、そのエル子は女性リーダーで可愛く、
試合もかなり盛り上がっていた。
そのエル子の試合をテレビで見て影響を受けてコロシアムを始めたから、
オレの中では、憧れのアイドルだったんだ。
SSランクの人を見るだけでもビビってたオレが、憧れの人が目の前にいるって
いうのは、それ以上に頭の中が真っ白になるもんだ。
こんなチャンスはもう二度と無いと思い、テンパってパニックになったオレは、
ガクガク震えながらそのエル子に話しかけてみて、厚かましく
フレンドまでお願いしてみたんだ。

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