ぴのの冒険日誌

どうも、釣りレベル上限解放のためヴェリナード西でカツオを釣ってきたぴのです。釣りざおは手作り！これで俺も釣りレベル21に……
老師「いや、釣ってこいって言ったのアロワナだけど」
…………ゑ？「俺」
え、いやいや老師、そんなご冗談はよして……
クエスト「アロワナだよ」
俺「」
……ギルザット地方まで行きました。


～前回のあらすじ～
ゴール・D・マデサゴーラ
イジメカッコ悪い
ONE PIECEなのか十二国記なのかどっちなんだい


さてさてそれでは大魔王候補を求めて東奔西走！各国の情報教えてオネエさん！

オネエさん「バルディスタはめちゃ強だけど戦争が多い国。ぶっちゃけ行かない方がいいわよ」
ほうほう。

オネエさん「ゼクレスは歴史は長いけど貴族の選民思想がはっきり言ってカス。ぶっちゃけ行かない方がいいわよ」
……うん？

オネエさん「ファラザードは新興国。スラムがあって治安悪いからぶっちゃけ行かない方がいいわよ」
ロクな国がねえなここ！？


悩みましたが強さを示したら門番の態度がよくなったのでまずはバルディスタから。ゼクレスは賄賂の匂いがプンプンですわよ。見下されるのムカつくからお前後回しな！
……ただ、問題がある。ヴァレリアさんが俺の顔を覚えていた場合……
ヴァレリアさん「なんで生きてんの？殺す」
ってなりかねねえ……こわ……ヤバそうだったらシャンクス（ではない）生け贄にして逃げよ。



てことでバルディスタ到着！と同時にヴァレリアさんも帰還！そしてヴァレリアさんの命を狙う亡国の王子くん！
王子くん「魔女殺す……」
ヴァレリアさん「うるさ」
王子くん「（真っ二つ）」
お、王子くんーーー！！！！王子くんが王/子くんに……カメラワークがうまい……胸から上と下が泣き別れしたのがよくわかる……。いやマジサクッと死ぬじゃん。びっくりした。
文献読み漁るにこの王/子くん150年前に滅びた国の王族の生き残りなんだ…………魔族ってやっぱ寿命長いんかな。少なくともヴァレリアさんは150歳越えてるっぽいし。


楽しい楽しい聞き込み調査のお時間ですよ！！新しい町で本読んだりキャラの台詞聞くのマジ楽しい。
住民「マデッさんの国である魔幻都市ゴーラが魔瘴に飲み込まれたらしい」
……大審門で聖別の詩歌を歌ってた人いたよな。魔界は魔瘴が強すぎて封じられないとも。魔族はなんとなく魔瘴に耐性があると思ってたけど違うのか？魔瘴って魔物の強化素材みたいなイメージだし人体には有害でも魔族にとってはいいものだと思ってたんだけど……これ魔瘴普通にヤバい説あるな。コアラにとってのユーカリ的な（※コアラはユーカリが主食だがユーカリに含まれる毒のせいで1日のほとんどを寝て過ごす。ラリってるらしい） これジャリムハバ砂漠近くの集落にいた馬なんですけどこいつらも馬が魔族化した姿感あるよね。普通の人体が耐えられる魔瘴を1として、魔族になると50耐えられる的な……でも100とか来られるとキャパ越える的な？魔界に適応したけど無理なもんは無理！って感じなんかな。


ヴァレリアさんには二人の部下がいるとのこと。若きNo.3さんと、胡散臭いやらだらしないやら散々に言われているNo.2。ただこのNo.2、孤児院に顔を出したりしてるっぽいんですよね。いい奴では？（チョロい）昼行灯だけどやる時はやるタイプ説を推します……軽くて胡散臭くてそういう奴が誰かのために命をかけた瞬間からしか接種できない栄養がある……


兵士「アストルティア侵攻中後ろで火をつけた犯人見つけたらぶっ殺」
……いますね犯人。俺の隣に。俺は勇者の盟友だし素性バレたら俺ら即処刑じゃん。ヤベ。投獄は嫌だ、投獄は嫌だ、投獄は嫌だ……！


あらかた聞き込みしたしそろそろヴァレリアさんに謁見に行くか！
兵士「さっき暗殺騒ぎあったのに通すわけなくね？」うーん残当。ぴえん（そろそろ死語）