どうも、魔仙卿が早くもわからないぴのです。弱い魔物を保護してジャディンの園に置いている……???力こそ正義、弱い者は残念ですがさようならの魔族社会で……???その魔族社会のトップが……???え、何に利用しようとしてんだよこの人……疑念しかないわ。
~前回のあらすじ~
焼肉!焼肉!
俺「うぇ~い、魔仙卿くん見てるぅ~?」
やさしいひとですどうも(紳士)

ここが魔仙卿のホームね!お邪魔しまーす!!
魔仙卿「大魔瘴期があるから大魔王なりたいんだろ?」
なにそれ……知らん……怖……
ヴァレリアさん「アストルティアを征服してそこに移住しよう」
アスバル(王太后さん?)「優秀な奴だけ生き残らせよう」
ユシュカ「取り引きしてアストルティアにある魔瘴への対抗策をゲットしよう」
はえー、皆色々考えてるんやね。かしこい(無知)
魔仙卿「じゃ、大いなる闇の根源様に聞いてみよ」
お手々「こん!」
うわ出たやべえ手!!やだこいついっつも俺殺しに来るもん!!嫌い!!
お手々「ほな……」
いや帰れとは言ってねえけどぉ!?誰か選んでいけや!!
魔仙卿「ヴァレリアの志は私情。アスバルは諦めすぎ。ユシュカは傲慢。」
……魔王ってそんなもんじゃね?マデッさんもネロドスもなんかそんな感じだったじゃん。いやアスバルさんは置いといて、私情も傲慢さもない魔王って何?欲のままに好き勝手突き進むその強さが魔王では?それ以外にどんな資質が……
魔仙卿「主人公は病気の魔物に薬をあげた。その優しさは王者の器足りうる。」
……?
…………??
……………………俺ぇ!?!?!?!?!?!?
あの!俺、勇者の盟友なんですけど!大魔王と対極に位置する存在なんですけど!!陰と陽、光と影、交わることのない生き物なんですけどぉ!?!?!?
いやあの俺大魔王になれるかな(ウキウキ)とか言ってたけど
この中の誰かが大魔王になる
→大いなる闇の根源の操り人形になる
→倒したら俺に大魔王の力が流れ込んじゃった!
的な展開とかそういうの想像してたわけで、え、ハナから俺!?!?なんでぇ!?!?
大魔王に弱き者への優しさとかいるか?いやあっていいんだけどそれが一番に来るべきではないだろ。優しいだけで統治者が務まるかよ。
え、もしかしてこれ俺がおっちょこちょいの選択肢選んでたら
魔仙卿「この者は忠告も聞かずに絨毯に突撃して落とし穴に落ちた。マジウケる。そのおっちょこちょいさは王者の器足りうる。」
って言われるの……?まあ魔王って自分の居城に高レベル装備置いといてそれ勇者に装備されてやられる生き物だったりしなくもないもんな……?え、マジでこうなるのか??おっちょこちょいにしとけばよかった……!!!
ヴァレリアさん・アスバル「はぁ??萎えた。帰る。」
デスヨネー
ユシュカ「許せん……殺してやるぞ主人公」
流れ弾ぁ!!!!魔仙卿殺ってくれや!!!俺悪くなくなぁい!?!?!?しかもこいつクソ強いし!!なんかデバフ全消し強制火傷状態ニトロチャージしてくるし!!!最初からそれ使って!?!?ケバブとかもっと楽に倒せたじゃんーー!!!!んもー!!!!!!(ひんし)
ユシュカ帰っちゃった……魔仙卿おま……どうしてくれんだよこの空気……
魔仙卿「お前の努力をずっと見ていたぞ。本当によく頑張ったな?」
孤立させて手を差し伸べる、典型的な詐欺の手口ですね。命の恩人たるユシュカの頼みなら……って色々やってきたけどこれ俺魔界に居場所ないじゃん!!!
えーーー…………とりま試練受けたら人間の姿に戻してくれるらしいから着いてくけど得たものと失ったものが釣り合ってねえ~~~。
幻影さん「5000年前に生まれて二度死に他種族の姿で生き返り神すら亡ぼした者。お前生きてんの?死んでんの?ほんとに人か?」
うーん反論できねえ。とりあえず我思う故に我ありで行ってよろしい?
幻影さん「その醜き姿こそが貴様の魂の現身」
あ゛????
ふざけんなよ。美女だろうがこの主人公はよ。その兜の奥の目ン玉かっ開いてよく見ろや。
すらりと伸びた肢体、背中に流された黒い髪。金のメッシュは暗闇を切り裂く一条の光。その鮮烈さは先行きのわからぬ長い道をひた走る主人公の生き方を思わせる。夜の海の色をした瞳は水の民に相応しく、暗い海の底に意思の光が灯る様は主人公が二人分の人生の重みを背負って歩く道行きの光明だ。
これが主人公の魂の現身とするならば主人公の美しさしかわからんのだが……Chu!美人さんでご・め・ん☆