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ちびっこの下僕

ぴの

[ぴの]

キャラID
: VM426-518
種 族
: ウェディ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 137

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ぴのの冒険日誌

2026-04-11 23:20:57.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

女神ゼネシアが好きってだけのおはなし

どうも、クリア後即拾遺譚を見たぴのです。あれなしで女神ゼネシア語れなくね??本編に欲しかったんじゃが……危うくスルーするとこでした。サンキューフレンドさん!
てことで今回は番外編。女神ゼネシアの話をします。



!!!!拾遺譚及びver7ネタバレを含みます!!!! まあ正直拾遺譚見てない人は見てくれと言いたいところですが、布教のためにもまず拾遺譚概要!
ゼネシア「ジアクトに攻められてボロボロになったゼニアス作り直そうぜ」
父「ダメです(鋼の意思)手出し厳禁!」
ゼ「は?自然回復とか無理だろ。人間ガンガン死んでんだぞ。私たちは何のためにいるんだよ」
ルティアナ「まーた喧嘩してる。人間こっそり手助けしーちゃお」

父「セレシア(長女)……お前が命をかけて守った大地をワイは守り続けるやで……」
ゼ「は?
  は?????
  つまり何?私ら姉の形見を守る墓守?へーえ?もういいやジアクト呼んで世界ぶっ壊して華麗に救って私主神になる……妹が自分の身を守れるくらい大きくなってからな!!!」


……いや好きじゃん。ゼニアスは愛してたし妹のこと大好きじゃん。
そもそも天真爛漫なルティアナがいる時点でゼネシアの愛はある程度予測できたんですよね。だって父と姉が喧嘩ばかりの雰囲気最悪な家で育つ子どもがこんな愛されてる自信に溢れた要領のいい末っ子になる?過剰にいい子になって取りなそうとしたり波風立てないように息を潜めるならまだしも「こっそり姉様の部屋入って飾り付けしちゃお!」は自由すぎる。怒られるってわかっていながらも結局許してもらえるだろうって自信を持てるくらい、彼女は姉に、周囲に愛されていた。健全に成長した子どもだった。



さて。では、ここまで妹を愛したゼネシアはなぜ甥たるグランゼニス神を「おぞましい子」と呼び、ルティアナを「あの出来損ない」と称したのか。
答えの明示されないこの問いに、一つ、仮説を立てるのなら。この反転はゼニアスへの愛の反転と容を同じくしたもの。父の呪縛への、旧世界への反転した憎悪。
彼女にとって、妹による新世界創造は福音であり。
そして、妹が新世界でゼニアスの新たな主神を生んだことは、呪縛の証明であった。


彼女にとって妹は対です。少し年下、自分よりちょっと劣る、かわいい妹。そんな妹が新世界創造を成し遂げたのです。喜ばしいことでしょう。かわいい妹の成長もあります。それに加え、妹がひとつの世界の主神になれたということは、自分も成し遂げられるのだという証明。棺と称した壊れかけの世界から解放される可能性の証。だってルティアナのできることは、その対たるゼネシアにもできるのですから。

しかし、妹は、結局ゼニアスを忘れられなかった。縛られ続けた。

次の生贄を作った。
父のように、新たな墓守を生んだ。
古いゼニアスの主神とすべく神を生む。折角作った世界の後継者を、自ら棺に帰るように妹は促した。
父が姉神の形見を守るために自分たち姉妹を生んだように、一向に救われる気配のないこの世界を存続させるためだけに、この甥は生み出されたのだ。
父と同じことをした出来損ないの妹と、呪縛の連鎖の末に生まれたおぞましい子。
そう、彼女の目には映ったのではないかと思います。
甥のグランゼニス神はそんなの知らねえと言わんばかりにゼネシアに主神を譲ろうとしましたが……そんなのどうでも良かったんでしょう。あの憎悪は妹を縛る鎖に向いたもの。父と同じ名を冠した甥は、妹が旧世界に縛られ続けた証であり、対たる自分を縛る鎖の果ての、似姿であった。


そして、それ故にアストルティアを「なんて美しい」と称えた。古い世界を否定し、自分たちは何もできない墓守ではないと、新たな世界を創生しうる主神であると証明できたから。自分だけではなく、妹も、解放されたと確信したから。
彼女は一人で主神になりたかったから妹を憎んだんじゃない。
彼女はずっと、一貫して、自分の世界を救おうとしていた。かつてはゼニアスを、その後は自分と妹を救うために、悪になれる。非道になれる。優しくも、なれる。
苛烈なひとだった。心の底からゼニアスを愛していた頃から、自らが脅威として立ちはだかることで人を結束させるという発想ができるほど。自分の大切のためには何だってできる。
手段を致命的に間違えたけれど、その愛は本物で。だから最後の一瞬、彼女にオーブは微笑んだ。


世界を愛したひとでした。
妹を愛したひとでした。
その愛ゆえに、世界を憎んだひとでした。


好きです、ゼネシア。
考えれば考えるほどに味わい深い、優しくてひどい神様。
彼女の存在は失われた。
けれど、彼女の生きた証の上に俺たちは立って、歩いて、生きていく。

この美しい世界をありがとう、女神ゼネシア。
ありがとう、ドラクエ10。
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