クエストNo.737「立ちはだかる壁」で、フォーリオン外郭の壁に記された「5つ」の石版が、「5つ」の種族の創造の設計図だということが判明しました。
いやーめでたしめでたし……。
うん? 5つ???
ウェディ
オーガ
エルフ
ドワーフ
プクリポ
竜族
……6つではなく?
人間という種族は、とこしえのゆりかごの頃からいたため設計図が要らないのは分かります。
しかし6つの種族はゼロから作り出す必要がありました。だからルティアナはエルドナとナドラガに設計図を作らせた。
そして、エルドナは設計に苦労する中、ナドラガはテキパキと設計図を完成し記したそうです。
しかし、現在のフォーリオンの外郭に残されてる石版は5つだけ。
つまり、ナドラガ以外の5つの種族神の誰かは設計図を完成されられなかった。
それは一体どの種族なのか?
それとも、もしかしたらナドラガ以外の5つの種族神が設計図を完成させた後、ナドラガがポカした(ジャゴヌバにそそのかされた)事で石版を移築する際6つ目の竜族の設計図が消されたのか……?
事実、数えてみたところ石版になりそうな壁は東西合わせて6面ありました。
幸いこのクエストは続きがありそうなので、今後の追加クエで謎が解明されると嬉しいです。
にしても今回のストーリーで、ナドラガのことちょっと好きになってしまいましたね。この運営の手のひらで転がされてる感……たまりません。
6.1のリナーシェ関連のクエストでも語られていた事ですが、結局は人の印象などというものは物の見方と捉え方でしかないのでしょうね。
version3であれだけクソ野郎だったナドラガが、ただのルティアナ大好きな責任感の強いマザコン野郎だったとは誰も思わなかったでしょう。
角度を変えて人を見る、それが人と付き合っていく中で大事な事なのかもしれません。
……なんか良い話風にしてみました。