目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ガオー断罪者

このは

[このは]

キャラID
: WL894-357
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: バトルマスター
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

このはの冒険日誌

2019-07-11 18:15:17.0 テーマ:その他

レジ

今日いまさっきあった出来事。

コンビニのレジでお会計を待っていたときの話。
あたしの前に制服姿の10代(と思われる)の娘さんが一人。
スマホをいじりながらレジに呼ばれるのを待っていた。

コンビニのレジはふたつあり、片方は公共料金のお支払いだろうなって雰囲気のおじいさん。
もう片方はお仕事帰りなのかなーって中年の男性で発泡酒をたくさんカゴに入れていた。

そこへ一人のおばあさんがやってくる。
おばあさんのカゴにはこれまた飲み物がいっぱい入ってて、荷物の重さでかふらふらしていて危なっかしい。
こっちの列に並ぶでもなく、対応中のふたつのレジの前を行ったり来たりしている。

そして発泡酒を買ってた中年男性のレジの方が先にあく。
おばあさんはカゴをもってよろよろとそちらに歩み寄る。
するとレジの店員さん「お並びのお客様からお願いします。」と声をかける。
お並びのお客さん‥あたしの前に並んでるJKっぽいコ。
スマホばかり見ていたその視線が、ふっと声を掛けられたレジの店員さんに移り一言。

「人生の先輩を差し置いて私が先にいくのは恥ずかしい。なのでそちらの方から先にお会計してあげてください。」

と。
すごくびっくりした、見た目はどちらかというと派手めなこんな若いコからそんな思いやりに溢れる言葉が飛び出すなんて思ってもみなかったから。
そればかりか更に驚嘆せざるを得ない出来事は続く。
そう言った直後、その娘さんはあたしの方に振り返り

「それで構いませんか?ご迷惑なら私が順番を変わります。」

驚きのあまり一瞬言葉が出なかった。
一拍おいてからもちろん良いですよと返事を返すと、女の子はにっこりと笑って「ありがとうございます。」とだけ言うと、またスマホに視線を落とした。

譲ってもらったおばあさんがお礼も言わずに会計をすませていそいそ立ち去ったのが残念だけれど、こういうコも居るなら日本はまだまだ大丈夫だなあって思い、カゴの中にひっそり入れたBL雑誌を女の子に見られないように頑張って隠した2019年の夏。
いいね! 19 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる