この前の夕方のお話。自分は人のいない鯖のダズの氷穴に入り、いつも通りスカルゴン様をアセンションする手伝いをしている途中、何と自分と同じくスカルゴンをアセンションを手伝う同業者を初めて目撃してしまったのです。その人はみかづきプリズムというファンチーな乗り物に乗っていて、見た目も洞窟に入るには不相応で綺麗な格好をしていましたが、その人がアセンション目当てという事は一目でわかりました
驚きはしましたが同じ穴のむじな同士。せめてチアダンスだけはしようとその人が行った道を辿ろうとした途端、何とスカルゴン様が「お若えの待ちなせぇ」と音もなく突進なされたのです!
自分の服装を見直してみると...頭は腐ったしたいマスク身体は着物下は裸足...応援に行くと逆に怖がられる格好...そう、スカルゴン様は醜き姿のまま応援に向かう自分を身を呈してお止めになってくださったのです。スカルゴン様がお止めにならなかったら今頃自分はどうなっていたのか...
この件で自分はスカルゴン様に対し更に深い憧れを抱くようになりました。最も今は他の魔物に鞍替えしてるのですけどね