ぐへへほんぽの冒険日誌

「校長先生のお話」という国家公認のスポーツをご存知ですか？

校長先生のお話とはそう、学校の始業式とかで校長が高い場所から語る、あのお話のことです

校長先生の話がスポーツな訳ないだろう！そう思われる方が大半、というかほとんどだと思います

しかし思い返してみてください。学生時代に聞いた校長のお話は長話しかなく、そのせいでひどく退屈になった...なんて経験しかないはず

そうなんです。このひどく退屈になるのが、校長先生のお話をスポーツたらしめている理由なんです。勿論校長先生も好きで長話をしている訳じゃない。そう思いたいですが、ありがたくなればなる程話は長くなるもの

そんな辛さしかない競技を生徒が進んでやるわけがなく、学生の99%は卒業後引退し、競技をすることはもう二度と無くなるのですが、成人しても校長の話を愛してしまうくらい、酔狂な人も一部存在しています

その酔狂な人というのはどういう因果か、このアストルティアにもいるらしく、つい先日も有志による校長先生のお話、つまりプレイベが催されたそう。その時の様子を写真に収めることに成功したので、ここからペタペタと貼り付けていきます まず初めに開始の挨拶...ありませんでした。単に忘れていたのか、挨拶を省きたいくらいに話したかったのかわかりませんが、多分どっちもだと思います

イベの説明は流石にありましたが、説明し終わるまでかかった時間、何と15分。この校長、生徒を苦しめる気満々です

あまりの前置きの長さに「もう帰った方がいいのでは」生徒からも心配の声が上がりましたが、その声をガン無視し話を続行。これから2時間も話すんですし、おいそれと帰るわけにはいかなかったのでしょう

最初の1時間はバレンタインについて、語っていたことは覚えています。しかし話が壮大過ぎるせいで、あまり記憶に残りませんでした。唯一覚えているのは、アンドレアルコインを奢ればえるこからもて、そしてバレンタインチョコを貰えるということです 最初の集合写真撮影

撮影後程なくして休憩時間にすると、校長から声がかかりました。どうやらトイレに行きたいらしく、トイレに入るまで休憩にするということ

これは次の1時間ずっと自習！なんて淡い期待を抱きましたが、校長の機種がSwitchだということを知った瞬間、抱いた期待が無様に崩れ去りました 次の1時間(内10分はトイレで)もひたすらバレンタインについて語っていました。先生、どんだけバレンタインに執念燃やしてるんですか。あとなよっぽど GODIVAが好きなのかGODIVA GODIVAって、しつこいくらい発言していました。うまい棒で我慢してください

当然ながら前の1時間と同じく話が壮大過ぎるせいで、話の内容をほとんど覚えられませんでしたが、校長が GODIVAが大好きなことはわかりました ラストの集合写真

よくよく思えば自分校長先生役なのに、何故生徒目線でイベレポを書いたのでしょうか。実はというと自分自身も話し過ぎたせいで、話した話題の65%を既に忘れています。現実も大体こんな感じですよね

上にも書いた通り、今回は普段よりも1時間長くしての開催でしたが、長くしたにも関わらず完走した方が、何と7名ほどいらっしゃいました！気合いを入れるイベを間違えてるんじゃないかとは、敢えて言いません！大袈裟な面だけは一丁前なこの話に、2時間も耐え抜いたそのメンタルに拍手！

そしてここに来られた方全員に拍手！1分聞くだけでも、めっちゃすごいこと！自分なら秒で飽きてます

こんな自分の話に付き合ってくださった皆様、改めて本当にありがとうございました！