バラのものの冒険日誌

「名前について」というタイトルで提案をしたら，一瞬で非表示にされました。内容に重複がないかちゃんと検索したうえで，ドラクエⅩを良くする提案をしたつもりだったのですが，精査されずにタイトルだけ見て非表示の対応とは，失望を禁じえません。





【　提案　】
『運営の皆さんは，ライブスペクタクルツアーを観るべきだ。』


ちゃんと検索しましたが，ライブスペクタクルツアーに当てはまる提案はありませんでしたｗ
ご覧になられた方はご存知と思いますが，夏に行われたあの舞台のストーリーを貫くテーマが「名前」でした。
勇者の「俺の名前は―！」というせりふは今でも頭に残り，耳に響いてきます。



あの日，俺たちは自分の名前を決めました。
そこには自分なりの「思い」があったはずです。


人の思いは変わるものだということはわかる。
４年経ったという事実もわかる。
（あっという間にサブキャラ育ててメインを追い越した猛者もいるけどｗ）


だが，名前を変える。
これはわからない。
名前が変わったらその人の存在そのものも変わる。そんな風に俺は感じている。
自分が自分の分身たる存在に与えた大切な名前をどうして変えられるのだろう。
理解できない。


ある人は言う。
「嫌な人は変えなければいい。変えたい人の自由まで奪うな。」と。


問題はそこではない。
問題なのは，変える人がいることで確実に世界観は崩れるということだ。
俺達は「名前は変わらない」という共通認識に基づく世界観の中で過ごしてきたはずなのに，「変えたい人の自由」とやらのためにその世界観を壊されるのは納得できるものではない。


今回の名前変更を一般のプレイヤーがどれだけ利用するのかわからないが，正直，需要はあまり多くないと思う。（だからこそ，詐欺目的など利用が心配されているのだろうが。）
ハロウィンイベントの時の種族変更のようなみんながみんなころころ変わることはないだろう。混乱もそれほど大きくないと思う。
だが，絶対に越えてほしくなかった一線だった。


決まってしまったものはどうしようもないが，以上が名前に対する俺の私見だ。



大切なフレさんたちとの思い出も，フレさんたちの名前とともに記憶されている。


採用されたシステムを使う使わないは当然個人の自由だ。
だが，もう一度書くが，名前が変わったらその人の存在そのものも変わる。そんな風に俺は感じている。
だから，名前を変えるフレさんは一度関係を切らせていただく。
その上で，また俺との関係をつくりたいという奇特な方がいれば，一から関係を築いていけばいい。
少なくとも，俺は名前を大切にした世界で生きていきたい。ただ，それだけのこと。


※　この日誌は基本的にはただの愚痴です。長々と見てくださった方がいれば，ありがとうございます。また，俺の私見で不快な思いをされた方がいたら申し訳ありません。