宝珠は種類ごとに消費の軽いものと重いものがあり、それぞれの消費達人ポイントのテーブルは次のようになっています。
軽LV1 2 3 4 5
3玉 0 1 6 16 40
2玉 0 2 8 20 50
重LV1 2 3 4 5
3玉 0 2 8 20 52
2玉 0 3 10 26 65
一方、達人レベル50で使える達人ポイントは245P。
ですから例えば、飾り石ボーナスを得たい宝珠が5個全て軽宝珠だとしても、2玉では全部レベル5にすることはできません。
飾りボーナス宝珠の種類の組み合わせごとに見ていくと、次のようになります。
【軽×5】
3玉が1個あれば全部レベル5にできる
【軽×4、重×1】
3玉が2個あれば全部レベル5にできる。3玉にするのは(軽,重)でも(軽,軽)でもよい。
【軽×3、重×2】
3玉が3個あれば全部レベル5にできる。3玉にするのは(軽,重,重)。
【軽×2、重×3】
3玉4個での上限は55554。3玉が(軽,重,重,重)の場合でも必要ポイントが計246で惜しくも足りない。
5個全て3玉なら全部レベル5にできる。
【軽×1、重×4】
3玉4個での上限は55554。
5個全て3玉でも全部レベル5には足りない(248ポイント)。55554が上限。
【重×5】
3玉4個での上限は55554。
5個全て3玉でも全部レベル5には足りない(260ポイント)。55554が上限。
というわけで、重宝珠を多く強化したいと思うほど、石版の方も3玉の受け入れ数を確保する必要があります。
普通なら「じゃあ3玉5個受け入れる石版にしなきゃ!」となるところですが、話はそう単純ではありません。
5つの宝珠にボーナスを与えられる石版というのは極端に限定されています。そのような石版の条件は次のようになるのですが、
3玉5個ボーナス
飾□■■■□
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■■■※□□ 3つの※のうち2つ以上が穴
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■※□□□□
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この条件を満たすものは、受け入れ組み合わせ最高形でも次のようなもので、あまり汎用性の良い形とは言えないでしょう。
90位 51通り (0,10)=3 (2,7)=20 (4,4)=23 (6,1)=5
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さて、ここで先ほどの飾りボーナス宝珠種類ごとのポイント配分を見直してみましょう。
飾りボーナスの付く宝珠ことだけを考えるなら(重要)、3玉4個と3玉5個の違いは、「【軽×2、重×3】を全てレベル5に出来るかどうか」の一点だけです。特に【軽×1、重×4】【重×5】では3玉4個も3玉5個も一緒です。
(もちろん余りポイントが変わるので、残りの非強化宝珠の可能レベルは違います。しかし今は飾りボーナスの宝珠のことだけ考えています)
どうしてもこの【軽×2、重×3】を全部レベル5にしたい、という想いでもない限りは、より限定の緩い3玉4個可能形というのは悪くない選択肢です。
3玉4個可能形を組み合わせ数上位からピックアップすると、次のような形が該当します。※3/5 順位訂正
3位 115通り (0,10)=3 (2,7)=58 (4,4)=53 (6,1)=1
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6位 ロケット形 106通り (0,10)=3 (2,7)=48 (4,4)=50 (6,1)=5
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10位 84通り (0,10)=3 (2,7)=50 (4,4)=31
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15位 78通り (0,10)=3 (2,7)=46 (4,4)=28 (6,1)=1
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16位 75通り (0,10)=3 (2,7)=44 (4,4)=27 (6,1)=1
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今回は飾りボーナスの得られる宝珠のことしか考えていないので、組み合わせ数はあくまで参考です。飾りに3玉4つ付けられれば、他にはどうせ振るポイントは足りないのだから何でもいい、という考え方もできるでしょう。
注意したいのは、キノコ・十字は3玉4つボーナス可能ではない、という点です。これらは組み合わせ数は抜群ですが、万能の処方箋とはいかないようです。