前にやってた MMO RPG の話を出すのも何ですが
私は8キャラくらいあるうち、セカンドキャラで
僧侶をやってました。
そして、僧侶で色々歩き回るとき、道すがら
すれ違う他の人のキャラに辻回復をよくしてました。
ターゲットを選ぶ魔法はもちろん、他のパーティ
も含めて、範囲にいる全員を回復できる便利な
魔法もあって、DQよりは頻繁にやってました。
ハブの魔法も同様に対象の制限がなく、
苦戦している人を見かけたら、効果アップの
ハブ&回復かけまくる、といった具合です。
そして、お礼を言われるまで待っていたら負け
の自己ルールを作って、支援したら直ちに逃げる!
…… という感じでした。
(のちに、そういうギルドに所属することに)
DQでは、戦闘中の他のパーティの方に
ホイミやハブなどかけられないのが残念ですが
戦闘状態にないHPが減っていてオレンジ色の
名前の見かけたら、チャンスとばかり回復を
かけたりしています。
その気になればいつでも回復できる町の中にいても
やってます。
(PC版のベンチマークテストのデモでは
主人公は戦闘中に他の人からホイミ貰ってますが
あれ、実現出来ないかなぁ)
求められたら、回復が使えない職であっても
町へ戻って転職してきてさえ、回復や復活の
呪文を唱えるくらいの心意気は持っています。
回復に限らず、クエで困っている人がいれば
手助けしたいほうです。
……実際には、手助けされる方が圧倒的に多いです(笑)
ともあれ……
なぜ面倒でもホイミをかけるのかと問われれば
たぶん、他の人の世話を焼くのが好きなだけ!
と答えるでしょう。
その理由はなぜか?
── なぜなら、私が関西人だからです!
関西のおばちゃんの話、聞きません?
お節介と思えるほど散々世話を焼いてくれて
挙句、
「そや。 アメちゃんいる?」
と、ポーチに常備の飴を差し出してくるという
あの、伝説の大阪のおばちゃんのことを……!
情けは人のためならず、とは言いますが
大阪のおばちゃんに至ってはどっちなんだろう
って感じしますよね。
諺通り、巡り巡って自分のためなれ、なのか
自分のためにならなくてもいい、なのか。
別にお礼を言われたいからやってるわけじゃ
なさそうだし、後者でしょうかね。
私もどっちでもいいんだと思ってやってますが
後者に近いです。
どちらにせよ、自己満足を得たいからです。
ホイミをかけた! ⇒ 私はやり遂げた!
⇒ あとのことはどうでもいい!
なのです(笑)
無条件に「自己満足」を卑下する人がいますが
この言葉、言い換えると「自己実現」なんだと
思っています。
人は何のために生きるのかというと
やっぱり大目的の一つに「自己実現」が
あるわけですよね。
DQにおける「自己実現」の表現方法の1つが
私の場合は、たまたま、辻ホイミであったり
人助けなんでしょう、きっと。
(自己実現と呼ぶには矮小ですが、ともあれ)
なので、私は自己満足のために堂々とホイミを唱え
お礼を言われる前に走るかルーラ石で逃げる!
…… をこれからも繰り返すのです!
実際はねー、私なんかより知識もスキルも
優れた人の方が多いので、なっかなか
ホイミ出来る機会なんてないんですけどね(汗)
んでも、
巷にもっと、辻ホイミする人増えないかなぁ~。
※ 写真と冒険日誌の内容は一切関係ありません。
字ばかりで寂しいからという理由ではないこともありません。