☆ワードウルフとは☆
みんなで“あるお題”について話し合う中、「みんなとは異なるお題」を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲームです。
村人に紛れた人狼を見つけ出す「人狼ゲーム」に似ているので、ワード人狼と呼ばれることもあります。
例えば、「えび」というお題を与えられた多数派が市民で、「かに」というお題を与えられた少数派がワードウルフ、ということになります。
ただし、ゲーム開始時は、自分がどちらの陣営なのか分かりません。
周囲の会話をヒントに、自分が「市民」なのか「ワードウルフ」な
のかを探っていきます。
もし「自分のお題が周囲と違うな」と思ったら、あなたがワードウルフかもしれません。
その時は周りの会話から「市民のお題」を推理して話を合わせたり嘘をついたりしながら、自分がワードウルフであることがバレないように振る舞いましょう。
お題について話し合った後、多数決でワードウルフを指定します。
『ワードウルフを指定できれば市民チームの勝ち』で、『市民が指定されればワードウルフの勝ち』となります。
また無事にワードウルフを指定できても、ワードウルフの人が市民のお題を当てることができてもワードウルフの勝ちです。
◎ゲームの流れ◎
ワードウルフのゲームの流れは、『①お題を聞く ⇒ ②話し合い ⇒ ③投票』という3ステップからなっています。
①お題の確認
まずは、GMからのフレチャで自分のお題を聞きます。
お題には2種類あり、市民チームには『多数派のお題』、ワードウルフ役には『少数派のお題』が与えられます。
この段階では、自分が市民なのか、ワードウルフなのかは分かりません。
下の通り、2つのお題には「共通点」があるものばかりです。
「はちみつ」と「バター」
「りんご」と「なし」
「ハサミ」と「包丁」
「給食」と「お弁当」
「唐辛子」と「タバスコ」
「マクドナルド」と「モスバーガー」
両者のお題に共通する要素があることから、少し話しただけではたとえお題が違っていても自分と同じお題のように感じます。
そのため、話し合いでより詳細な部分を話題にすることが重要です。
②話し合い
お題を確認し終わったら、お題について自由に会話します。この時、「誰がワードウルフなのか」ということを推理しながら喋りましょう。
話し合う制限時間については、5分くらいを予定しています。
【例】自分がワードウルフかも?と気づく瞬間
話し合いをしていると「自分がワードウルフかも!?」と気づく瞬間があります。
例えば、市民のお題が『クレープ』、ワードウルフのお題が『卵焼き』の場合を例に紹介します。
ウルフ「美味しいよね」
市民A「うん、それに甘いよね!」
ウルフ(まあ、甘い卵焼きもあるか…)
市民B「家じゃ食べないよね」
市民C「そうだねー」
ウルフ(えっ!? 卵焼きは家で食べるから…自分がワードウルフか!)
上の会話のように、「みんなのお題と違うかも…」と感じる瞬間があるので、その場合はみんなの会話から多数派のお題を推理して、うまく話を合わせてワードウルフと疑われないようにしましょう。
③投票
話し合いの時間が終わったら、「投票」で誰を指定するかを決めます。
投票では、みんなで一斉に「ワードウルフだと思う人」を発言して、最多票の人が指定されることになります。
投票の結果、
・最多票の人がワードウルフなら『市民』の勝ち
・最多票の人が市民なら『ワードウルフ』の勝ち
・ワードウルフの人が市民のお題を当てたらワードウルフの勝ち
となります。
また、追加ルールとして【ゲーム開始直後にお題について一言ずつ喋る】ようにしてもらいます!
まあこれに関して難しいな~と思う人は『美味しいよね』とか『わたしは好き』くらいでも全然OKです!
交流の為のイベントなので、初回の1回はみんなに一言ずつ喋ってほしいのでこのルールを追加しましたw
あと、ワードウルフに慣れてくると「最初に喋ると損だ…」ということに気づいて、序盤では無言になりがちです。
みんなの口数が少ないとゲームが停滞してしまうので、必要なルールでもあります!
最初にみんなが喋ることで、序盤から情報量が増えて、より議論が活発になります!!
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というわけでルール説明は以上です!
わからないことや分かりづらかったなってことは、ここにコメントするなりレインに聞いたりしてください!
いつでもご説明しますw
それじゃ皆様よきワードウルフライフを!!!!!!