さざんかさんのオープンハウス
「ネチコヤンと暮らしてた」見学の感想
どろ~ん。浮遊霊(という設定)の
ティラミスです。今日は寂しそうなお屋敷を
浮遊してきました。
(勝手に妄想してるので不快でしたら申し訳ないです、と最初に言っておきます!)
ーーそこは、草が生い茂る古めかしい屋敷。
家の扉は固く閉まっており
まるで訪問者を拒んでいるよう。
好奇心旺盛な幽霊はすり抜けて室内へと忍び込んだ。
「凄い時間が経ってる家だなー。わ!虫!」
部屋は綺麗に整頓されていたが
書類やフィルムの山に埃が被ってあり
経年劣化を感じたティラミス。
「古い映像だなー..。あっ、まだ再生できる。」
(いじくる幽霊、映写機は再生できそうでソワソワしていたが、幽霊には触れず落胆する。)
(しかし、奥の部屋でカタカタと音が聞こえ
近寄ると、なんと、1人でに映像が流れ始める)
「おっと、これは..魔法?」
少し戸惑ったが好奇心の方が強かったようで
ためらいなく近寄る幽霊。
ーーフィルムの映像は年代物のフィルムで
ずいぶんと古く、劣化していたが
内容は薄らと理解できた。
「どうやらココの主人は猫、
みたいな生き物を飼ってたみたい..。可愛い。」
古びたフィルムには猫の映像ばかり。
映像をみながらティラミスはぽつりと呟いた。
「あなた..凄く大切に飼われてたのね..」
「...!?」
地下に続く部屋の最深部、
いままでより特別な魔力を感じ取った幽霊。
思念を同調させてみると、
あたりは真っ白な光に包まれ..
「..どういう事..?私...
映像の中に入っちゃったみたい..。」
映像の中に吸い込まれたティラミス。
その奥には...。
...
ーーーーーー
(その後の事は覚えていないけど..
ネチコヤンに会った気がする..
そんな不思議な体験をしたティラミスでした)
(おわり)
(なんちゃってロールプレイで見学してきました)
さざんかさんのオープンハウスが良すぎて
楽しかったです。みんなも是非行ってみてー!
最後の仕掛けは痺れたよぉー!!(お目目キラキラ)
ティラミス