魔法戦士とは、男のロマンである。
剣を振るいたい少年の自分と、
華やかに魔法を操りたい大人の自分が、
ひとつの身体に同居する職業だ。
ーーそう、思っていた。
だが現実は違う。
魔法戦士とは、奴隷である。
味方のためにバフを配り、デバフを撒き続ける。
剣を振るう暇など、初心者の自分にはないのだ。
弓聖→フォース→バイキルト→FB→クロックチャージ→ダークネスショット。
気づけば、身体が勝手に動いている。
これは最適解なのか。
いや、そもそも最適解など存在するのか。
開幕はピオリムか、それともフォースか。
その一手で、すべてが変わる気がしてならない。
アストルティアの地で考え、そして戦い続ける。
正解にたどり着くことはない。
魔法戦士とはーー
果てなき迷宮である。