フィオルの冒険日誌

仲間モンスターとピラミッド企画の第4回。

今週はベビーサタンの「ペロ」を連れて行きました。

この子、ちょっと前に話題になりましたね。
マダンテ修正前、この子を使ってバトルロードを一気に消化しました。

でもマダンテがくる前はほとんど話題に上がらないモンスターだったし、マダンテがなくなったのでもう用なしって人が多いんだろうなと。

そこでバトルロードで使っていた調整そのまま外でに連れ出して、どれくらい戦えるのか確かめてくることにしました。

ベビーサタンはやっぱり完全な呪文特化型にするのが一番強いだろうと思います。
メラスキルをとって、こあくマジック・あくまでおとな・メラを40まで振ると、単体炎・範囲闇光の多彩な呪文を使いこなすアタッカーになります。
これでバトルロードでもマダンテ抜きにしても普通に強かったんですよ。

ヤリ装備にもかかわらず、攻撃魔力は950！
メラゾーマやイオナズンのキャップを大きく超えています。
プチっとかくせいで＋60されるので実質1010（＋料理やチューンナップ）で、この魔力はイオグランデやおとなのじゅもん（キャップは不明ですが）で活きてきます。

あくまでおとなスキルに発動速度10％があるので、ヤリでも速度が気になりません。
十分優秀な呪文アタッカーですよね。

高魔力でメラゾーマとイオ系がある時点で殲滅力は言うまでもないんですが、彼の特徴はやっぱりこれでしょう。

オリジナル呪文、「おとなのじゅもん」。

使ったことない人のために紹介すると、闇属性の範囲呪文（自分中心）で、ダメージ幅が広いのが特徴です。

そして何よりの特徴。
詠唱モーションがかわいい！

上の写真のように、いかにもすごい呪文のように魔法の書が出現し、飛び上がって唱えようとするんすが、 着地に失敗して地面に倒れちゃいます。かわいい。

詠唱失敗したみたいな感じですが、次の瞬間 ちゅどーん。
このモーションは一見の価値ありです。

ダメージは、この魔力で覚醒時650～1000程度でした（ダメ幅は480もあるらしいので実際の範囲はもっと広いはず）。
イオナズンのキャップ魔力での覚醒最大ダメージが528なので、かなり強い呪文ですね。
かわいくて強いんだから言うことなしです。

おとなのじゅもんはこの通りでしたが、残念なことにベビーマダンテは使ってくれませんでした。
魔人本にもそう書いてあって、それでもちょっと期待してたんですけど。
威力も下がって使用ＭＰも70％になったことですし、使うようにしてくれていいじゃないかと思うんですけどねえ。
今後の変更に期待です。

ただマダンテなんてなくたって、やっぱり陣のない状況で呪文を使わせたら仲間モンスターには敵わないですね。

イオグランデは約1200ですし（魔力700の賢者では約900）、メラゾーマも魔力だけでなくメラ系＋20％があるので、ダメージは格段に違います。
メラゾキャップにも届いておらず炎13％でうはうは言ってるプレイヤーキャラとはわけが違います。

フィルグレアのサポ攻略でもねこまどうを使いましたが、基本的にサポ魔を連れて行くくらいなら仲間モンスターを連れて行った方が強いですね。

構成は安定の自道具＋サポ戦僧。
戦魔道僧以上の戦力なのでもちろん9層まで突破できました。
プチっとかくせいの範囲覚醒＆攻魔＋60を活かすべく自魔＋サポ賢僧などでもいいと思います。

なお、仲間モンス入りでなくてもサポで8・9層を突破するときの重要なテクニックをお伝えすると、夫婦が出てきたときにプレイヤーが間髪入れずに旦那を１発殴ることです。
こうしないとなぜかサポは嫁の方から攻撃始めてしまい、戦士などは火力が高いので後からプレイヤーが旦那を削ってもタゲを変更させるのが困難になってしまいます。
ただ、嫁から倒すにしても実はそう難易度変わらないので、もし嫁から攻撃する流れになってしまったら素直に嫁から倒すようにすればＯＫです。

ではまた来週～。