ゲームを始めて、まだ4ヶ月。
知らんことばかりじゃけぇ、今でも教えてもらえることは本当にありがたい。
これまで教えてもろうた知識や経験のおかげで、できるようになったこともたくさんある。
じゃけぇ、わしは思うんよ。
コーチングって、本当はすごく素敵なことなんじゃ。
相手が自分で考えられるように導いて、一緒に成長を喜ぶ。
そんな教え方は、人を強くするだけじゃなく、ゲームをもっと楽しくしてくれる。
でも…
ここ最近、一つ気付かされたことがある。
プレイヤーとコーチングでは、見えとる景色が違う。
難しいバトルを何度も経験してきた人にとっては当たり前のことでも、
初心者からしたら、
「失敗したらどうしよう。」
「足を引っ張るんじゃないか。」
そんな不安や恐怖が先に来る。
その気持ちは、経験した人じゃないと分からんこともある。
逆に、初心者は熟練者さんが勝たせたい一心で言葉を掛けとることに気付けんこともある。
どっちも悪気なんかない。
ただ、お互いに見えとる景色が違うだけなんよ。
じゃけど、その違いが少しずつ積み重なると、
初心者さんは遠慮して何も言えんようになる。
熟練者さんも「もう何も言わん方がええんかな」と口を閉ざしてしまう。
そうやって気付けば、
チームの中に見えん壁ができてしまう。
初心者と熟練者。
そんな空気になってしまうことが、一番悲しい。
リーダーとしてなら、
誰かを注意したり、
誰かをチームから外したり、
そんな判断をする方が簡単なんかもしれん。
でも、それでは何も変わらん。
わしが目指したいんは、
誰かを切り捨てることじゃなく、
お互いが歩み寄れるチーム。
熟練者さんには、初心者さんが感じる不安に気付いてほしい。
初心者さんには、熟練者さんの「一緒に勝ちたい」という気持ちを知ってほしい。
その間を繋ぐことが、
今のわしの役目なんじゃと思っとる。
もちろん簡単じゃない。
理想を掲げたところで、すぐに変わるもんでもない。
毎日、
「これで良かったんじゃろうか。」
「もっと違う伝え方があったんじゃないか。」
そんなことばかり考えとる。
気付かんうちに元気がなくなっとって、
「大丈夫?」
そう声を掛けてもらった時、自分でも驚いた。
知らん間に、わし自身もチームへ心配をかけとったんじゃと。
ゲームの楽しさは、人それぞれ。
強敵を倒すことが楽しい人もおれば、
雑談が楽しい人もおる。
ハウジングが好きな人もおれば、
金策が好きな人もおる。
「楽しい」に正解はない。
十人おれば、十通りの楽しみ方がある。
じゃけぇ、その楽しさを誰かが我慢せんと成り立たんチームにはしたくない。
環境が変われば、受け止め方も変わる。
その変化についていけず、チームを去った仲間もおった。
その姿を見てきたからこそ思う。
もう、かわいそうなメンバーを増やしたくない。
正直、答えはまだ分からん。
悩みながら進むことも、これから何度もあると思う。
それでも、
プレイヤーも、
コーチングする人も、
どっちもチームには必要なんよ。
じゃけぇ、どちらかが我慢するんじゃなく、
お互いが少しずつ相手の立場を理解して、
自然と笑い合える場所を作っていきたい。
それが、わしが目指す「星めぐりの奇跡」。
強さで集まるチームじゃなく、
人で集まるチーム。
そして、
誰も「ここに居ってええんかな」と思わんチーム。
そんな居場所を、みんなと一緒に作っていきたい。