きゅるるの冒険日誌

心を亡くす、と書いて忙しいと読む。
この漢字を作り出した昔の人は本当にすごいです。

リアルの皆様へ。
年度末、引っ越し、卒業、環境の変わり目。
はっきり言ってこの時期は目の回る時期でしょう。
忙しい、と感じる人は本当に多いと思います。

そんな忙しい中、わずかな時間をねん出して
この世界に入り込む方々へ

リアルの忙しさを少しでも忘れたいでしょうね。
だからどんなに活発な人でも
人の気を遣うのは最小限にできるよう
自分が一番楽しいように遊んだり
本当に気楽な友達とだけ接点持ってたり
そういうのが行われているのが
この時期って思います。

それですら
いろいろ軋轢があったり悩みがあったり
色んな声が聞こえてきます。
だって、いたわる心を失う。
思いやりを失いかけちゃう。
そういう時期なんだもん。

心だけのこの世界では
忙しいは、心を亡くす、は
存在の危機だよ。
妖精の国から来たベラみたいに後ろが透き通って見えるよう。
誰一人例外なく。あたしも含めて
そーおもうんだよ

この世界で輝く住人になるには
平穏なリアル生活、老後の隠居生活しかないのかもしれませんね。

その上でこの世界の住人のあたしの気持ちを言います。

忙しい、を憎みます。
忙しい、が無ければ回らない、そんなリアル世界を憎みます。
どうして人はゆとりのある社会生活ができないんだろう。
この世から忙しい、がなくなればいいのに、と。

社畜という言葉が嫌いです。
たいたい、日本の企業が忙しいのは顧客の要求が高いから。
そんなんだからこのゲームのユーザーの立場としても。
運営に死ぬ気で働け、とはとても言う気になりません。
ゆったりまったり、バージョンアップしてもらいたい。
サービス品質なんて、てきとーでいい。

そのかわり、あたしも旦那もみんなも
クレーマーみたいな顧客なんか無視して
ゆったりまったり仕事させてください。
それで社会が回ってください。
本当に本当にそう思います。


その上てリアルのあたしの気持ちを言います。
社会人の皆様、学生の皆様
全ての皆様
踏ん張り時です。
今を耐えて、また楽しく遊びましょうね。