ノビアの冒険日誌

アビア（賢者・長女）「ええと、この辺だったわよね…」

ゼノビア（僧侶・次女）「頼りないお姉ちゃんだなあ。アレ倒したことあるのお姉ちゃんだけなんだよ？」

アビア「うるさいわね、私だってかなり前に一度倒しただけで…」

シルビア（旅芸人・三女）「フフッ…どんな敵もミーのビートとジャグリングのパワーで、オーバーキル！」

アビア「あんたねえ、ヒストリカのコスプレしてるからって、無理してなりきらなくていいのよ」

ノビア（まもの使い・四女）「…姉貴たち、おしゃべりはそこまでだ。奴が姿を現したぞ」 ４姉妹「ダークネビュラス…」

ノビア「…いくぞ」

ゼノビア「くっ！噂には聞いてたけど、一撃が重すぎる…聖女で一撃死を防がないと…」

アビア「とんでもなく硬い装甲ね…ダメージソースは、私のドルマドンくらいしか…」

シルビア「ホ、ホワイ！？ビートでパワーアップしてもダメージが通らない！？ミ、ミーのキラジャグがオ、オール弾かれる…！？」

ノビア「かてぇ…オレの爪が全然通らねえ…アビ姉、なにが「今なら何とかなるっしょ」だよ…てかコイツの特徴、完全に忘れてるだろ…」

アビア「あまり離れすぎて白いサークルから出ると、そいつ一瞬で修復しちゃうわよ！気を付けて！」

ゼノビア「私の聖女と女神の祝福、大活躍！えっへん！」

シルビア「バ、バギクロスバギクロスバギクロス！！！うわあああ！！」

ノビア「タイガークローかますより、通常攻撃で普通に会心狙った方がダメージ通るな…オレの一撃、叩き込んでやるよ！」





アビア「な、なんとか倒せた…」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ゼノビア「私とお姉ちゃんとノビちゃんの活躍で、辛くも倒せたね！

シルビア「ちょ、ちょ、ヘイゼノビア姉さん、私を忘れてないかい私を！」

ノビア「シル姉、バギクロスしかしてなかった割にすぐＭＰ尽きかけてたから、オレが妖精の霊薬でＭＰ回復してやったんだぞ…忘れるなよ」



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明日も仲良し（？）ビア家４姉妹の冒険は続く…かもしれない。