次の戦士は・・・ピカチュリン。
普通にしてればかわいいはずのプクリポ(メス)なのに、おかっぱ頭にヘラヘラ顔という
他ではまずお目にかかれない組み合わせで、見た目だけで普段からつらい扱いを受けている彼女。
そんな彼女は、実はツボレベル40。今回のミッションにおいては、彼女の立場は普段と全く逆です。エースです。
「格の違いを見せてあげますよ」
いつもの憎まれ口も、今回に限っては頼もしくみえます。
では、エースには今回のミッションの最重要箇所、重さを担当していただきましょう!
当然のように奇跡のツボを取り出す彼女。小さすぎて見えにくいですが、一応奇跡ツボです。あれ。
結果は・・・・・・・・・・なんと大成功(+2)!!!
くやしいですが・・・ここは「さすがです」と言わざるを得ません・・・・・さすがです・・・・さすがです・・・・
なんとここまでで重さ32。次が成功したら47になります。神装備が見えてきました・・・・
「そこら辺の伝説とは違うんですよ」
相変わらずの憎まれ口で、後続へと引き継ぐピカチュリン。さすがですが、やっぱりいじめたくなります。
次の戦士は・・・・・ゆうちょ。
今インしてるメンバーは全員錬金し終わって、とうとう順番が回ってきてしまいました。
ここまでまさかのオール成功。ありえんやろそんなん。おかしいやろ。
よし、ここは失敗しても誰も怒らないであろう腕にでも、と思ってたら
うめーな「今回一番金かけてるのおっちゃんやから、重さの最後いけよ」
そうか、ここで成功して重さ47にしたら俺ヒーローか、いいな。
失敗したら重さ37(約30万G)、成功したら重さ47(約130万G)
ましてや大成功なんかかまそうものなら・・・・・ゆっこ抱けるなこれ。
やります・・・・・僕がやります・・・・!!!
僕がやります!!!!
張り切って奇跡ツボを取り出しまして、いざ錬金開始・・・・・!!!!
上級3回目の錬金なんて久しぶりやけど、やってみてすぐ思い出しました。
この絶望感。
だが、そこはさすが俺、奇跡の力で集中力30アップきました!!
超結果予知から全力で成功を増やし、希望を持てる形になりました!!
やっぱいいツボ使うと違うね!!!全然違う!!!違う違う違う!!!!
結果は・・・・・・・・・・・・
結果は・・・・・・・・・・・・
重さ37でも十分やん!ゆっこも一人でガイアとか押したくないって!
補助壁と一緒に押して、連帯感ある勝利の方が嬉しいって!!絶対!絶対!!!
そんなゆっこの意向に沿った、重さ37の作成に成功!!!そうだこれは成功だ!!!
やっぱいいツボ使うと違うね!!!全然違う!!!違う違う違う!!!!
「何の為の伝説なの?」
「ていうか、何なんそのなめたエプロン」
「あ~あ、100万飛んだんだね今」
「これからは私たちに話しかける時は敬語ね」
「何で失敗したのにヘラヘラしてんの?クチ閉じなよ」
「そもそもお前の事嫌いなんだよ」
錬金ってこわい
ここぞとばかりに皆から集中放火を受けて俺のターン終了・・・・・・
いや・・・・47よりも37の方が・・・・・きっと面白・・・・・・・・
すみませんでしたあああああああああああ!!!!!!
うわああああああああああああああああん!!!!!!
これで全員が錬金し終わり、一旦錬金大会は中断。
後は、他のメンバーがインする度に今回の趣旨を説明して、
賛同してくれる人に錬金をお願いしていく。という形になります。
果たして、どんな装備が完成するのか。