シーンの冒険日誌

「妖剣士オーレン」
泥酔王に渡すウコンの力入れ物担当。
ボスはじめての人が呑気して飛び込むと、すかさずがいこつと共に袋叩きにしてくる。
本体は兜だがかぶとわりしても死なない。だって嘘だし。

「水竜ギルギッシュ」
ウコンの力中身担当。
夏場は稼ぎ時らしくアイスキャンデーを投下してくる。
冬場は登山してくる物好きのためにラーメン屋をしているらしい。
しかし、相方のオーレンがサボってダシを取らせてくれず、
部下のがいこつから取らせるようになったため、最近は味が落ちているらしい。

「悪魔ザイガス」
誰がなんと言おうと座薬。
セコイ野望しか思いつかず、あっさり騙された被害者。
上司がいるあたり、辛い中間管理職なのかもしれない。

「怪獣プスゴン」
過激派動物愛護団体の報復が怖いため、コメントは控えさせて頂きます。

「ウルベア魔神兵」
エアコン、トイレ、ゲーム、ネットワーク完備。
食事はコーラとピザのみだが無限に生成可能。
中にいると年を取らないため、ニート御用達。
ただし寝苦しいのと体臭が臭いのだけはどうにもならない。

「キャット・リベリオ」
前半の山場ボス。
抜刀五月雨斬りが範囲ランダム複数回攻撃である事に気づかないと、
適正レベルでは高確率で死亡する。
死体の山が出来たため、猫島には一時期衛生兵が常駐する事態となった。
筆者がドＭ戦闘にハマった原因。
筆者曰く、死亡フラグを立てた場合に限って大体生き残ることから
フラグクラッシャーと呼ばれたとかドヤ顔していたが、すぐ忘れられた。

「妖魔ジュリアンテ」
私以外全員が魅了され、
私を殺害してから何事もなかったかのように
パーティに勝利された事を、私は忘れない。

「姉の方のデブ」
名前ネタバレなので姉の方のデブです。以上。

「タナト＆ヒプノス」
グレート脇役。脇役の癖に無茶苦茶強そうな描写をされた。
ククク…だがあの調査隊などはメギストリスの中でも最弱の存在よ…。
今のメギストリスには魔王すら屠る存在がゴロゴロおるわ！

あいつら金稼ぎにモンスター討伐しかしないけどな。

「魔軍師なんとか」
どうみても黒幕。
みんなの王子サマをいじめた罪は極刑に値する。
つよぼすのなかでは最弱。

「暗黒大樹の番人」
いや道中の敵の方がなんぼか強いんじゃね？
こいつに安心していると後半後悔する事間違いなし。

「怪蟲アラグネ」
はんにんはあんたやったんやー！
と驚く間もなく当時限界レベル50だった冒険者を次々に葬った猛者。
肉食系女子。
筆者がドＭになった元凶。

「詩歌の守り手」
口調も性格も戦闘力もイケメン。
ただしカニ。
かぶとわりをするとゲームオーバーなんじゃないかと思ったが、
オノ使いはガシガシぶっ放す。

「暴君バサグランデ」
一目惚れの相手に良いとこ見せたがりの王子と占い師の茶番に大体持ってかれたやつ。
キャスランざまあ（笑）

「ましょううお」
お前…こんな弱いボスやったら普通に進んでまうやろが…。

「天魔クァバルナ」
そして進んで後悔する、最大最強のボスモンスター。
LV50キャップ時ではラスボス以上とも言われた。
魔法を駆使してくると見せて、
本質的には物理攻撃力のみで圧倒する事を得意とする。
力こそがまさよし。