シーンの冒険日誌

しつこいようだが、私はつよぼす戦の行き先をダイスで決めている。
実際の数値は集合しなければ分からないところだが、
断じて数値の操作等は行っていないし、やる理由もない。
つっこまれたら集合して振ればいいだけの話だ。

が…。
今からでもサーバ１グレンにでも乗り込んで、
ルールを適当に決めて勝負すれば天然イカサマ師にでもなれるのではないか…
と、そう思わざるをえなかった。

出目は「３０」。
ルール上で言えばプスゴン。
これで４回目。

エルトナ大陸で言うなら６回目。
過去５回の討伐会で、２回ずつボスをしたとして、
１０回中２０～３９が６回。
（１回はキャンセルしているので実質６／１１か）
ルールは私が勝手に決めたもので種族補正などあるわけでもない。

好かれている等と言われるが、
あの痛恨ビンタでぶん殴られるのを好かれているというのは、
もはやストーカーか○○○○の類だ。
なお、私は犬に噛み付かれそうになったことを好かれていると表現されたことがある。

だからＭじゃありませんと先ほどから申し上げております。
申し上げつってんだろーが！
わかれ！
でないと本当にグレンでダイス振るぞ！

なに？
０～９９のダイスでその値ばっかなのは赤点ばっか取ってたからだと？
失礼な。流石にそれよりは高かったぞ！それよりはな！

そんな調子のアホの子が喚いている中、
職業変え忘れたってことで、後からチェンジすることに。
もういいやなんでも…。

ってなわけで最終決定はこれ。
武：とれすさん
魔：ルビアさん
僧：のこり

ついでにルビアさんがなんか人間で行きたいとか言い出した。

『は？魚じゃないルビアさんなんかルビアさんじゃないやい！』

とかなんとか調子に乗って言った所、
な　ぜ　か　私の人間バージョンが見たいとかいう話になった。
あちゃー…墓穴…。

正直人間バージョンは好きじゃない。
なのでずっとエルフのままだったわけなのだが…。
もうこうなったら全員巻き込もうと、全員人間で突入することになった。

人間になってみたら、誰こいつら状態だった。
挙句の果てに
「やっぱロン毛だった」
とか言われる始末。

なんなの！
人間あんましいい髪形ないのよ！しかたないでしょ！

文句ばっかり言いつつ塔へ突入。
もうわたし、まよわない！

…まあそりゃ４回もきてりゃそうなるわな。
ってわけで今回の作戦は前回と同じ。

主に使うのは聖女、祈り、（ベ）ホイミのみ。
スクルトや天使、キラポンは余裕があれば使う方針だ。
作戦はやっぱシンプルな方がはじめての人には対応しやすいのよね。

僧侶二人だから、かたっぽが作戦忘れても穴は埋めやすいし。
…私もたまに忘れるんだよこれが。
フォローされてることに気づくとちょっと申し訳

いや違うねッ！私も作戦の一部としてきっちり動いているのだ！
私は間違ってない！忘れてただけだから間違ってないぜ！
たぶん。

戦闘自体はかなりうまくいった。
聖女ぶっぱなしてるだけで勝てたってイメージだ。
僧２ならもう負けはないだろう。

…最終的にはこれを１人でやらなきゃいけないのか。
ちょっと重い。
今まで天使しかつかってなかったことを考えれば、
難易度はかなり下がるはずなのだが…。

で、とりあえず最後に集合写真をとってみたのだ。
誰だよほんとこいつら。

なお、この写真を撮った後、
約２名から
「あんた誰？」みたいな問い合わせがあったが、
『あなた疲れてるのよ』と言っておいた。
にんげんなんてこの大陸にはいませんよ。