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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2013-12-02 20:32:39.0 2013-12-02 20:53:10.0テーマ:モンスター・ボス討伐

モンテスキューが三権分立で玉をトライする話(前)

今日も今日とてまんたんで満たされる生活を送っている私。
そんなとき私への直通回線を通して、いしのさんから連絡が入った。

「迷宮終わったら顔を貸してもらおうか」
『私はアンパンマンではないので顔の貸与は致しかねる』
「またパンか!」

私は顔の着脱が不可能である旨を伝えただけだというのに、何が不満なのだろうか。
勿論私の日課の迷宮ライフ中にいきなり話し掛けられたことについて、
腹立たしい思いをしたので敢えてパンの話題を振ってやった、というわけではない。
何故彼女がパンについて過剰反応するかについては、
私の日誌のいいねあたりから足跡に飛んでみればわかるだろう。
あ、振りじゃないんで、一応。

『分かった。終わったらな。』
「迷宮まいていってね」

私僧侶だぞ?前衛の皆さんにむかって
ヒャッハーがんがんいこうぜなる旨を上奏しろと仰るのか。


無理だな。私は奥ゆかしいエルフだし、
みんなだって恥ずかしがって今まで全く喋ってない。
そんな中で急げオラなどと言い出せばどうなるか。
間違いなく通報を受けることになるだろう。

翌日バリカンを持ったGMが来て私をハゲにするのか、などと
そんな想像をしただけで頭がスッキリした気分にさせられる。
あとハゲじゃねえから。

事の是非は置いておくとして、私はひたすら戦うのみだ。

「迷宮はよ」
『うるせー気が散る一瞬の油断が命取り』

私法律のなかではまんたんは一秒以内なのだ。
見逃す訳にはいかない。
戦闘?雑魚ばっかですが、それがなにか。
なんだ、まさか馬鹿はアホみたいにスティック振り回していれば、
本日の僧侶的なノルマは達成ですよとでも言うのか。
馬鹿にしないで…

あ、やっぱそれも楽でいいなと思いました。
やらないけど。

その後運良くブラックドラゴン丸グレートが出現したので、
幾分はやくとろばっこちゃんを制圧することができた。
…じゃみだったかもしれない。まあすり潰せればどっちでもいいや。


ようやく本題である。
合流してみたら…あら、久しぶりのモンテさんである。
これに初見のフレさんのエリカさんが加わり、四人が揃った。
パーティは、パラに…二枚!?と魔に、私…?
なにこれ。ガイアかと思ったが違うのか?

『で…結局何処に行くんだ?』
「まだ秘密だよ☆」
『(うぜえ…)ガイアじゃないのか?』
「ガイアではありません」
『だったらパラモースか?』
「いいえ、ガイア的な何かです」


結局ガイアじゃねーか!!


『あー…あの、まさか、(ゴールドマン)タマ的なアレを
   出さずんばガイアに非ずとか仰る?』
「雄以外認めません」
『ガイアは女神の名前だから雌しかいないという意見もあるが?』


スルーされた( ´ ▽ ` )


「今回って持ち寄りなの?」
「持ち寄りではないです。モンテスキューに玉を所持して欲しいために人を集めました」
『モンテスキューかよ』
「三権分立?」
「パーティに知性的な雰囲気が!!」


ほう…三権分立…。


続く。
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