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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2014-01-15 18:38:13.0 2014-01-15 18:40:56.0テーマ:モンスター・ボス討伐

第二回面倒な僧侶の雑な討伐会~無理と無茶と無謀は違う~(4)

なぜだ。
私はダイスを振る時わざわざ自宅付近にパーティメンバー集めてまで、
ダイス操作並びに虚偽報告がない事を主張しているというのに。

今ならプスゴンです、と言わんばかりに転がってくれるではないか。
今ならお買い得じゃねーよ、ボケが!。・゜・(ノД`)・゜・。

ここは紳士淑女のお買い物コーナーじゃねーんだよ。
殺伐としたバーゲンセールの現場なんですよ。
よしんばお買い得だとしても私の命的な意味なんだよ。
怒り痛恨で張っ倒されてくるぞコラ。


「何か装備必要でしたっけ」
「あ、メガネだけいるんだったよね」
『好きにしろ』
「え?いいの?」
『よしんばここで私がメガネ要りますねと主張しても、
   それを敢えて無視するのが君らだ。だから好きにしろ。
   だが、私はかける。』

もはや私は諦観の域に達しており、
とりあえず私は私の貞操を守る事だけを考えていた。

そうして戦闘は開始された。

まずはとにかく自分に聖女だ。
アカイさんの方を見るとあちらも聖女をかけていた。
あ、それ、いいんだ…。


ならば話は早い。
あちらの聖女に合わせてべホイミすることを中心に、
聖女、完全会心ガード、余りで天使やキラポンをかけていく。

優先順位はキラポン重視としてもいいかもしれないが、
実質回復役が私だけであることを考えると、とりあえずは生存優先とした。


が。


…状況が動かない。
プスゴンのネームは数分経過しても驚きの白さだ。
惚れまくるバカチンどもをひっぱたきながら緩やかに戦っていた。
適当なパーティの割に要点だけは抑えてるからほぼ崩れない。
新手のツンデレが何かかこいつら。


しかしやはりというか…
エリザさんがまた石投げてた。

フッ…にわかが!
石を投げていれば…アクセサリやオーブが出るというものでは…ないッ!!


【開始から14分50秒後】


…( ゚д゚)なんでや…
石オーブにすり替えたんあんたか!!
あんたがやったんか!!!

私はそろそろ何を信じたらいいか分からなくなった。


「次からは殴って魅了解除するね」
「いや、氷結乱撃で起こした方がいいね。4回もチャンスあるし!」
『そうだな!チャンスが増えて、死ぬのも4倍だな!』
「ザキで葬るのもいいよね!」



彼女らとの非常識な会話の中で、私はそっと心の中でスカラを唱えた…。


この時のシーンの心境を説明したものとして、正しいものを選べ。
(配点:100点)
   ア.スクルトではなくスカラを選んだのは自己保身に走ったからだ。
   イ.頭が混沌としており、本当はべホイミを使いたかったのだ。
   ウ.聖女でよかったんじゃね、と内心後悔していた。
   エ.スカラを唱えたのは実際全て受け切るつもりがあったからだ。
   オ.お前多分ザキで死ぬんちゃうん?

正解は越後製菓。


その後猫を引き当て、4人で足を止めて打ち合って勝った。
きっと私もバカになってたんだと思う。
オーブも出たしきっと馬鹿認定されたんだなとわかった。


半ば放心状態の私に対して、
写真が撮りたいからそこ動けだの、
盾が邪魔だからはずせだのと
気さくなトークを最後まで続けてくれた彼女らに対しては
本当に感謝





感謝…





感謝ってなんだっけ?( ゚д゚)





飯食う時にやるやつか?





じゃあとりあえずピザ食おうぜ…。




なんか五回しか戦ってないのに、疲れたよ、私は…。





ちなみに翌日ピザ食った。
 




第二回完。
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