シーンの冒険日誌

※当日誌は毎度懲りずに偽報をばら撒く形式で進行しますので、
  適当にナナメ読みすると良いと思います。
  完全にネタですので裏があるとか思わないようご注意願います。


2015年7月。
アストルティアがバージョン3を迎えたその日、世界は激変した。
謎の隕石群がアストルティア全土を襲ったのだ。
多くの冒険者が命を落とし、地上から姿を消した。
このため…ん？何だ電話？
はいこちらイベント進行担当…え？
自分やフレのキャラを勝手に殺すな？
いやこれまだ続きがあって実はd
そんな痛々しい出来事がなくてもストーリー出来るし配慮しろ？
あー…はい分かりました、じゃあそこんとこ変えるんで、ハイ。

ったく…リアルタイムに文句付けて直せってどんな無茶振りだよありえねーだろ。

とりあえず続けよう。
このため多くの冒険者達の技術が失われた。
一世を風靡したタイガークロー、魔力覚醒、天使などを始め、
ありとあらゆるスキルが失われ…
なんだよまた電話かよ…はいこちら…
はあ、さっきログインしたらスキルが全部初期化されたと。
今日からそのスキルは使えなく…
え？昨日買った1000万の武器どうしてくれるんだって？
いやだってそういう進行ですからね。
そんな事言われてもこれ決定事項なんd
圧力かけてやる？またまたそんな事出来る訳が

？？？『スキルロスト中止で』

…はあ。そうですか。
じゃあ中止です。

ともかく、事態に対抗すべく、冒険者達は新たな能力を求めt
…はいはい今度はなんですか。
インフレ防止協会？
なんなんですあなた達は。
どうせクソみたいなチート能力しか付けないんだろうって？
自分達にテストプレイさせてから通せ？
そんな無茶苦茶な…。

？？？『全部やり直しでお願い』

えっ？
いやあの今日バージョンアップなんですけど。

？？？『いろんなトコから圧力があってちょっと無理だわこれ』

はあ。
じゃあとりあえず一週間延期で。




そして一週間後。
新たなシナリオが誕生した。


2015年7月。
アストルティアがバージョン3を迎えたその日、
割と平和的な方向で世界は激変した。
近所のおっさんがことごとくコケて膝を擦りむいたのだ。
多くのおっさんが歩道から姿を消した。
このため冒険者には特に影響はなかった。
おっさんがコケた理由を追い求めるため、
冒険者達は新たな能力を求めたが、
なんかインフレんなりそうだし現状維持でいいんじゃね？って話になり、
とりあえず今回のバージョンアップではなんも起こらんかった。




そしてアストルティアはリアル的な意味で激変したという…。




いや流石にないわ。・゜・(ノД`)・゜・。