シーンの冒険日誌

最近、割と正直に言うと福引券欲しさにコロシアムに復帰した。
福引券欲しさにだ。決してバトルジャンキーではない。
敢えて言うならば福引の玉が転がるのに熱狂すｒ
それってカジノ中毒と何が違うんだよ。

とにかくあれだ。
目先の欲に囚われてこうなった。
全くロクなものではない。
ほら、私って僧侶だし。リアリティあるじゃん、たぶん、そのほうが。

そんなロクでもない理由で長々と停止していたもんを復帰したもんだから、
負けるのなんのったらない。
相手ＳＳランク多すぎですよ。何？この置き去り感。
この大物どもに勝たないと２枚もらえませんよッ！だなんて。
意地で勝ったけどさ。３回もやりなおしたけど。
精神的にはこれ１日１回勝ち負け拘らず、のほうがいいよなぁ…。

あーもう疲れたー。
迷宮も終わったしさっさと福引してねようｔ
…お、赤玉。
が、転がってなんか橙色…が…更に転がっただと…！？
おいおいおいおい銀来ちゃったよ…ヒドラじゃねーかよ…。

あ、ダメだこれ。いかんパターンですよこれは。
出てしまったからには即時消費しかねえぜ的なこの心境。
なんでオオゴトになる前にバザーに突撃しないんだよ私は。
売ってすっきりしてしまえば心労もクソもなくわーいおかねだーで済ませられるのに。

そんなわけで、前ヒドラを奢ってくれためぐりんさんに仕返しするため、
ヒドラ返しを決行することになった。
折角だし他のメンバーはノリのよさそうな人を選択するか…。

あ、いた。
投石マスターのネビュラスさんが。
めぐりんさんともきっとウマがあうだろう。よくない意味で。
…なんで私、わざわざトラブルが起こりそうな人選をするんだろう。
ホント意味わかんないです。

というわけで私の最後の良心がまともな人選をすべきだと進言してきたので、
ケイオスさんを誘うことにした。
まともな人選とかいっておきながら、普段やってそうにない僧侶で誘うあたり、
最早私は取り返しの付かない何かにとりつかれているのではないだろうか。
いや、取り返せないんだからとりついてくんなよって話だが。

なんか会話盛り上がってるし。
めぐりんさんはネビュラスさんのことを「あの噂の…」とか言っていたが、
また変な意味で有名になってるのだろうか。

過激投石派の人だから仕方ないね。
そのうち多分私にも石投げてくるぞ。間違いない。
僧正ドＭだから好きだよね？とか言ってきそうだ。
先に言っておくが、物理的な痛みに興味はありません。
あとドＭじゃねえし。ちがうし。ちゃうし。ちゃうねん。

で、肝心のヒドラだが。
散々みんなにバト３で行こう僧１で行こうと煽られて
結局武２僧２で落ち着いて行くことに。
でもってなんか何回か死んだらいつの間にか勝ってた。
火球パネェしなんか戦いはボロクソな展開だったけど、
なんかなんとなく適当に下がりながら戦ってたら勝ってました。

事前にした会話も
『回復と補助どっちメインでやります？』
「お任せで」
『じゃー適当にあわせるから』

これである。
というか作戦についてほぼ喋ってねえ。
なんかとりあえずやろうぜ、的な何かである。
そんなんだからベルトはふにゃけてました。
ネビュラスさん今回も石は投げてたらしい。ダメージ低いって悔しがってた。
いやもうあんた石投げること自体には疑問持たないのかよ。

そんなことよりもその後でサボテンターのポーズさせられて、
それを別角度向きポーズで拒否したら
視点変更で真正面から撮られてたことの方がよほどＳＨＯＣＫでした。
連続かみつきより痛いです。ちくしょう。


でもねー。
大して印象深いことが起きなかったからなのか、
めぐりんさんが激おこの様子で。
バラモス逝かないかとか言い出したわけで…。

ああ、またこの展開か。

続く。