目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2014-04-10 18:33:55.0 テーマ:その他

転職所にて

何処かの冒険者の視点より。


『戦士もだいぶ上がってきたし、次は僧侶でもやるか。すみませーん。』
「僧侶に転職ですか?着替えないですよね?ではパンツ一枚になってください」
『ちょっとこんなトコで脱げって言うんですか』
「僧侶はじめてですよね?じゃあそれ装備できないんで」
『いや転職したって体格変わる訳じゃないでしょう。
   僧侶らしい格好しろって言うならしますから、後にしてくれませんか?』
「レベル1ですよ。なにいってんですか。
   あなたレベル1なら力もおもさも激減するんですよ?
   そんな状態でそんなもん着けてたら転職したとたん死にますよ?
   ご自分の体重の何倍もの重さの鎧ですよ?
   貴方の脳にはおもさがないんですか?」
『何言ってるかわかりませんね』
「とりあえず脱いでください」
『はあ…じゃあ着替え持ってくるんで』
「あ、着替え持ってきてもまずパンツ一枚にはなってください」
『ハァ?訳わかんないですよ?』
「規則なんで」
『変態ですか』
「システムなんで」
『(まるで意味がわからんぞ…)』



『なんだったんだあいつは…まあいいや、とりあえず片手剣で雑魚蹴散らすか』
「お待ちください」
『またあんたか…なんですか?』
「片手剣は装備出来ません」
『いや、装備してますよ』
「僧侶はそんなもの使えません」
『いや、さっきまで使ってたんだし使えるでしょう』
「確かに他の職業で経験した武器は使えますが、それは無理です。」
『別に剣もった僧侶がいてもいいだろう』
「いないのです」
『今いるじゃん』
「駄目です。それでは僧侶のイメージが損なわれます。」
『はいはいわかりました、じゃあ槍ならいいんだな?』
「それはいいでしょう。で、この狩場適正レベル30ですよね。」
『そうだが?』
「しかもソロですよね?死にますよ?」
『元々レベル60だぞ?こんな連中雑魚だろ?』
「よしんば貴方が戦士のパッシブ全部とってても勝てません」
『パッシブだかなんだか知らんが
   肩書きが変わったぐらいで遅れを取るはずがないだろう』
「これだから素人は…」
『仮にもレベル60に向かって言う台詞ではないな』
「じゃあやってみてくださいよ」
『おう』



ジゴスパーク!!!



『勝ったぞ』
「その技は敵専用ですが」
『前の世界にはあったぞ』
「ありません」
『実際使った訳だが』
「未実装です」
『うるさいな、槍使って勝っただろ?』
「違法改造ですね」
『いや、これはただの鉄の槍だが…』
「あなたのレベルでは装備できません」
『だから装備してる』
「ですから違法改造だと」
『現実を見ろよ』
「仕様を見てください。ここにレベル14じゃないと
   装備できないよーんと書いてあります。」
『知らんがな』


「通報しますね」


その後、アストルティアで彼の姿を見たものは居なかった。
一説にはGMワールドという世界に転移したとの噂もあるが、
実際にどうなったのかは神にしかわからない…。
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