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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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シーンの冒険日誌

2014-11-27 18:44:07.0 2014-11-27 20:45:10.0テーマ:その他

【ネタ】香水の謎に迫る

※ただのでっち上げ記事です。本気にしないで下さい。


こんばんは、毎日冒険者ニュースです。
本日は謎多き香水の謎に迫って行くため、
ゲストに香水業者のオマエマ・ジデ・ボッテルネンさんをお迎えしております。

「よろしくお願いします」
『よろしくお願いします』
「あー…ちょっと待って下さい。貴方香水をお使いですね?」
『ええ、ちょっとカジノによっていまして…』
「弊社製品をご利用頂きありがとうございます」
『いえいえ、しかしよくお分かりで』
「ウチも商売ですから、わかります…あと5秒ですね」
『えっ?時間まで…?』
「今切れましたね」
『すごいですね…しかしちょっと疑問が』
「なんでしょう」
『香水って効果が切れたからと言って、そんなパッと匂いがしなくなるものでしょうか』
「時間経過で匂いは薄れて行ってます。目安の時間になると薄まりすぎて効果がある程匂わなくなるのです。」
『それにしては測ったようになりますね』
「ではうみぼうずと戯れたら解除された方がよろしいと?」
『それは嫌ですが…ああ、あとすみません』
「はい」
『カジノな香水って何の効果が?私さっきスッてきたんですが』
「あれは集中力を高めてコインを見つけやすくなる効果がありますね」
『大当たりが出やすくなるとかは?』
「まさか。機械にどうやって干渉するって言うんですか?
   全員が香水つけてたら全員大当たりですか?ならないでしょう」
『そうですよねー、まさかですよねー』
「はっはっは」
『はっはっは』
『…でー、皆が飽きてつけなくなったあたりでつけたらどうなんです?』
「お答え出来ません」
『そうですか…』


『メタルな…とか、きせき…とかはまだ効果を実感できるのですが』
「はい」
『みちびき、って効果あるんですか?ハズレは水道水だとすら言われるんですが』
「いいえ、全て特別な香水が含まれております。
   どっかのコンシェルジュが客引きに出してる方は知りませんがね」
『カジノ製でも同じことです』
「本当にそうですか?」
『と、言いますと?』
「貴方…香水を使い切った後、直ぐに迷宮を出ますか?」
『出るときもあれば、そうでないこともあります』
「香水が切れた後に迷宮入りを繰り返し、トルネコ氏などと遭遇したことは?」
『そりゃまあ…切れた後も毎日出入りしていますから、ありますね』
「では効果があったということです」
『???香水は切れたのですから効果はなかったのでは?』
「現に出たのですから効果は保証されたことになります」
『効果中に出るから保証されるのでは?』
「いいですか、香水とは旅人を導くものなのです」
『はあ、だから遭遇するのですよね』
「つまり、10kmか100kmかわかりませんが、
   遠くにいた者を招き寄せていることもある訳です。
   加えてあなた方は中身が書き換わる迷宮内を常に移動している訳だから
   近くにまで引き寄せた状態でも遭遇しなければそれに気づかない。
   だから効果がないと思うのです。」
『止まっていても彼らはやってきませんが』
「安全な場所じゃないと占いや商売はできませんよ。時間制限もありますしね」
『じゃあ仮に近づいていたとして、切れたら立ち去ってしまうから効果はないのでは?』
「いいえ、近づいては居たのですから、会いやすくはなっています」
『それってわかりませんよね?』
「わかりませんが、近づいていたのは確かです。ですから会ったなら効果はあったのです」
『つまり、製品は効果を発揮してはいるが、移動する奴が悪いと?』
「そういうことです」



謎に迫るどころか不毛な会話となってしまいました。
次回こそは香水の謎を暴きたいと


うわなんだ貴様らやめ
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