シーンの冒険日誌

という名の地雷プレイ記録です。
地雷とか見たくもないわ！って人はゴーホーム！

…いや地雷って普通見えないし。
あ、見えてる地雷ってことですかね。
…それ爆弾でよくね？


ついさっきの事だ。
私はピラミッド６層を終えて家に帰ろうとしていた。

成果はそこそこ上々だったが、
魔法の小瓶が切れかけ、このままでは聖水を使わねばならぬ…という状況を
どうにか乗り越えたばかりで、疲労しきっていた。

６層終了時点で小瓶が丁度０。ピッタリだ。
自分のMP管理能力ドヤァという雰囲気を密かに出していたのが、
そんなもんチャットでいわないから気づかれるわけがないし、
ﾘｱﾙ的に考えればコントローラ持ちながらﾆﾔﾘとかそういうのである。
実にｱﾚだし、けち臭い。

なお、５層では小瓶個数が１４個しかなく、
もはやわざと鞭にしばかれにいっていた。
何やってんだコヤツとか思われた事だろう。あとドMじゃねえから。


まあそんなことはいい。
ともかく成し遂げたぜなのだった。

そんなところにフレから連絡が入る。


「お疲れでなければもぐら叩きに行きませんか」


もぐら叩きとは日課の旧災厄サポバト６殴りのことである。
最近バト７でもやれたがやはり６が安定する。
６が一番一方的に殴れる。間違いない。

なお私はもぐら叩きというよりはサンドバッグだとおもっている。
バッティングセンター旧災厄と言い換えてもいい。

まあ、シメにはいいだろう…
そんなことを思っていつものバト３を借りて突入した。



混乱・呪い・麻痺…各種装備問題なし。
行けるぞ…。



戦闘開始。



残MP：100。



( ﾟДﾟ)



あ…あれ？

MPが…ない？



か…回復すんの忘れたアアアアア！！！
今更ちまちま聖水使ってられんぞオオオオオ！



いや落ち着け私。


ピンチはチャンスというではないか。
ここは…そうか！！


『わかったぞ！つまりこれはMPを回復しながら戦いぬけということだッ！』


そうだ。そうに違いない。
困窮状態からの脱出を目指す全く新しい戦闘だ！


『面白い！やってやろうではないかッ！』


と…フレには言ったもののたんなるうっかりである。
いやあの疲れていたんでね？
頭とか鈍るっていうかね？


というわけでマホトラの衣を展開し、
自らジゴスパークやませんざんに突っ込んでいく僧侶が誕生した。



そのあともとにもどったMPを見て満足した私は

槍に持ち替えて呪われて動けなくなってボロクソになりながら勝利した。
所要時間：４分２０秒程度。
ｇｄｇｄであった。



…



私、疲れてたのよ。



完