※某社畜童話の影響を受けています。今回は短編集です。
【金太郎】
クマさんは相撲中に金太郎を思いっきりぶん殴って言いました。
「相撲反撃だ。」
【鶴の恩返し】
おばあさんは気になって屏風の隙間から部屋を覗きました。
するとやせこけたフォレスドンが自分の討伐を売っていたのです。
「おじいさん、おばあさん、見られてしまったからには
この家の鯖は重くなってしまうのでもう居ることはできません。
別の鯖に移動させて頂きます。さようなら。」
【一寸法師】
一寸法師はお姫さまに頼みました。
「踏み潰してからザオラルするか、エンドオブシーンしてください。」
【サルカニ合戦】
「痛恨の一撃!!」
「ギガデイン!!」
相討ちだったようです。
【ウサギとカメ】
「あなたの足がいくら早いとしても、わたしの方が勝ちます。」
とカメは言いました。
「そうか、じゃああの山の麓までどちらが先に着くか競争だ。」
とウサギは言い返します。
ウサギとカメは山の麓のルーラストーンを同時に使い
頭をぶつけて気絶しました。
そして最終的に頑丈だったカメの方が勝ったのでした。
【裸の王様】
「ご苦労だった。で、その不思議な布はどこにあるのだ?」
「ここにございます、王様」
「何を言っている?どこにもないではないか」
「現在開発中ですので見えませんが、「これ」を装備していれば
次のバージョンアップ後に見た目に反映されます」
「そうか…それは…楽しみだな…とりあえず墓をどこにするか決めておけ」
【すっぱいぶどう】
キツネがバージョンアップ後にバザーを覗きました。
すると、凄そうな装備が沢山並んでいました。
キツネは何とかして買おうと思いましたが、高くて手が届きません。
「どうせ次のバージョンアップでまだ凄いのが来るさ」
と、独り言を言ってどこかへ行ってしまいました。
【金太郎・2】
金太郎はならばと反撃前に後ろの動物達にクマを挑発させました。
そしてクマが怒り、反撃ゲージがリセットされたため
一気にクマを押し出そうとします。
クマが言いました。
「グランドクロス」